私たちの暮らしに健康的でかつ安全、加えて自然体で暮らすスローライフなあり方などが広まり、 飼い犬に対する食事スタイルも、大きく変わってきています。
犬の健康に対する勉強や資格、食事にかける時間や手間を惜しまない飼い主の方も増えている一方、 1日24時間、どう頑張っても時間が取れない方もたくさんいると思います。
また、多様化したスタイルに、今までどおりでいいか?どれにすればいいか?が決められなくなってしまい、 「探し疲れ」を起こしてしまう人もいるようです。 でも、ちょっと考えてみてください。これでいいのかと不安になりつつ与えた食事は、犬にとって楽しい時間になるでしょうか?
そこで今回、食事スタイルのひとつ「ドライフード」について掘り下げてみました。

-フード選びに疲れたという人は、どんな「症状」に陥っているのでしょうか?

積極的に情報を集めている方には、情報がありすぎて、あるいは見すぎて、分からなくなってしまう方が多いようです。
今はインターネットの情報、本も充実していますし、ナチュラルフードやオーガニックフードなどよいフードの品揃えも豊富です。 どれもよく見えるので、「流行のコトバ」「よさそうなコトバ」「デザイン」に流されてしまい、 自分の判断基準も少しずつずれていき、見失っている状態になっているのだと思います。

-その「症状」から脱け出すには、まず何をすればいいでしょう?

自分の物差しを明確にすることが大事。例えば「タンパク質多め」「アレルギーのチキンは除く」、 「人が食べれるレベルの原材料」、「運動量が少ないのでカロリーは低い方がいい」「絶対オーガニック」など 優先順位をつけて書いてみると、意外に絞り込まれるのではないでしょうか?

各ブランド(POCHI取扱い商品)とも、特に犬にとって重要な必須栄養素「タンパク質と脂肪」については、上質な材料を使い、こだわりを持って作られています。
ブランドの特徴にあたるこの栄養素をみることで、そのブランドが目指す「犬の健康とは?」が見えてくる気がします。

-ブランドの特長を簡単に教えてください。

ナチュラルバランスは複合タンパクであることにこだわりを持ち、30種類以上の栄養素をバランスよく配合しています。
AIDOG(エイドッグ)は、トッピングする家庭が増えたことを踏まえ、 からだ作りを基本としたシンプルレシピになっています。 余計なものは足さない、だけど必要なものはクオリティを高くし、シンプルな材料に”消化酵素”だけをしっかり含有させています。
ネイチャーズバラエティは、最高レベルの肉含有率と多種多様な食材を配合していて、その豊富さは並大抵のものではありません。
ヤラー(Yarrah)は、いわずと知れた世界ではじめてオーガニック認定を受けたフード。 第三者機関がはっきりと原材料の素性を明らかにしてくれています。
また、一番新しく仲間入りしたFORZA10(フォルツァディエチ)も、ノルウェー水産省オーガニック認定機関DEBIOが承認した魚が主原料で、 最近では、更なるバリエーションで、魚とチキン、牛、羊肉を配合したオーガニック認定のエブリディドライドッグも揃えました。
Orijen(オリジン)のドッグフードは、 原材料は全て近郊で調達、輸送時間を最短に抑え、冷凍ではなく、生で運ばれた素材を調理するというスローフード的な考えです。内容も生物学的に適切な配合比率(肉:果物、野菜:穀類=70:30:0)で実現しています。
ナチュラルハーベストは、人用のレベルまで原材料を厳選し「日本で暮らす犬」ということにフォーカス。運動量を考え「低カロリーのフレッシュ真空パック」のフードになっています。

上記にあげたブランドはすべて、大規模な広告宣伝を行なわず、品質を最優先に獣医師・栄養士の管理の下、一切の妥協なく生産されています。 そう、作り手の心意気でフードの品質は変わります。だから前もって自分で書いた判断基準と比較しつつ、ブランドが目指すものやコンセプトに納得したものを選ぶのが、 最初のステップといえます。
一度、原材料のラベルをじっくり眺めてみるのもいいかもしれません。

ドライフードといえば、保存期間が長いという利便性がありますが、その反面、添加物が気になるという方が多いのではないでしょうか。 ドライフードに限らず、私達が普段口にする食品の中にも同じものが入っている場合があります。
ドライフードの添加物を使用目的別に分けると、栄養のバランスとるための『栄養添加物』、 食いつきをよくするための『嗜好性添加物』、酸化などを防止する『品質保持添加物』の3つがあり、それぞれ役割があります。

栄養添加物

ビタミン・ミネラルの栄養素をバランスよく摂取できるように加えられる栄養強化のための添加物。 ビタミン類、ミネラル類、アミノ酸類などの栄養添加物を加えることで、主原材料だけでは不足してしまう犬に必要な栄養素をバランスよく補います。
因みに、栄養価調節のため加えなければならないビタミン・ミネラル類さえ添加せずに、 我々の食材としておなじみなものの組み合わせだけで総合栄養食になるよう開発したのが「POCHIブラウンシリアルズ」です。

POCHIブラウンシリアルズの詳細を見る

嗜好性添加物

食事を残さず食べれば、毎日その子に必要な栄養を摂取することができるので、 フードの嗜好性はフード選びの重要ポイントになるのではないでしょうか。
フードの風味を良くするフレーバーなどが嗜好性添加物といい、犬の食欲を高めるために使います。 フードによって食いつきに差があるのは、この添加物によるところが大きいかもしれません。フレーバーにも天然由来を組み合わせたものと合成(POCHIには取り扱いがありません)があります。



品質保持添加物

食品を変質させたり劣化させたりする空気中の酸素によって起こる酸化による品質の低下を止するための酸化防止剤、 (酸化防止剤は、食品成分に代わって自身が酸化されることによって、食品の酸化を防ぎます。) 水分が多いセミモイストなどの半生タイプのフードに使われる湿潤調整剤などがあたります(POCHIには取り扱いがありません)。 また製品にバラツキがでないよう、色を均一にするために着色剤が添加されることもあります(POCHIには取り扱いがありません)。

酸化防止剤については、犬にとって必須栄養素である脂肪を多く含んでいるドッグフードは、 時間の経過によって酸化が進み、逆に健康に悪影響を及ぼす因子が増える可能性があります。 そのため、多くの製品で酸化防止剤(BHA,BHT,エトキシキン等)が使用されていますが、POCHIが取り扱うドライフードは、 パッケージや流通環境を見直し、 酸化防止剤を使わずに天然系といわれるトコフェロール、ローズマリー抽出物、クエン酸などナチュラルな材料で酸化防止を行なっているフードをセレクトしています。 また、開封後も1ヶ月以内で食べきるようにおすすめしています。


<酸化防止剤>

問題視されている添加物を正しく理解しませんか?
実はBHT、BHAはバター・マーガリン・食用油脂などの食品添加物として認められており、 エトキシキンは、1950年代にアメリカで食品添加物として認められ、 日本では飼料原料の抗酸化剤(残留制限有り)として使用が許可されている物質です。 エトキシキンについてベトナム戦争で使われた枯葉剤の主成分と言う人がいますが、それは間違いで、 枯葉剤の酸化防止剤として入っていて枯葉剤の主成分ではありません。

とはいえ、安心できる添加物とは言いがたく、合成保存料は人にとっても体によいものではありません。 天然系があるのですからそれを選ぶ方がベター。
また、化学物質が原因によるにアレルギーの子も増えていますから、 いくら認められた合理的な添加物であっても、POCHIではナチュラルな保存料を使用しているドライフードだけをセレクトしています。また、 小まめにお買い物できる(1ヶ月以内で消費できる量)ようなお店作りに努力しています。

<パッケージや流通環境の見直し>

最近ようやく欧米でも酸化によるフードダメージを問題視するようになり、 簡易パッケージに警告がでるようになってきました。
いち早く、その問題に取り組んだのは「ナチュラルハーベスト」ではないでしょうか。
高温多湿であるという日本の環境も重要視し、人用レベルの原材料にこだわるだけでなく、酸化防止の対策なしでは良いフードになれないと、 「真空パック」というアイデアを出して製品化しています。更に開封後は酸化が進むのを遅らせるため、冷蔵庫保存を呼びかけ、冷蔵庫にはいるよう小分け化しています。 今でも、その開けたて、フレッシュのサクサク感はナチュラルハーベストならでは。
現在、日本において紙パックの商品が当たり前に並んでいないのは、 もしかしたら、パッケージへの大切さに気づかせてくれた、このナチュラルハーベストの功績かもしれません。

それから、パッケージと同様に流通環境に気を使ったブランドもあります。「FORZA10」。
「リーファーコンテナ使用(低温管理輸送)」の直行便とし、 ヨーロッパでは珍しくパッケージにホイルパックを使用、開封までの鮮度に心配りが見えます。
また、ナチュラルバランスは、輸送期間の短い北回り便を使用し、専用コンテナで運ばれてきます。
パッケージも日本の気候や流通を考え、ガスバリア性が高く酸化防止効果のある最新素材パッケージを採用するなど、 各ブランドとも、きっと私たちより、犬のことばかり考える日々に明け暮れ、最新の情報や研究をし、バージョンアップを行っています。
個体によって合う合わないが出てくるかと思いますが、どのフードにも それぞれ根底には、「動物が好き、そして健康で長生きさせたい」という、頑固でひたむきな職人のような努力が垣間見えませんか?

 

それでも、アレルギーなど難しくて決められない、という方は、いつでもお気軽にPOCHIのコンサルティングサービスにご相談ください。
POCHIでは「ああしなさい」「こうしなさい」というスタンスではなく、成分表を見ながらそこで一緒に考えるという形をとっています。受注ダイヤルとは別になっていますのでどうぞ安心してご相談ください。

POCHIのウェブコンサルティングサービス
お電話でのご相談もお気軽にどうぞ。0570-04-1536(月~金/10:00~18:00)

期間限定! 送料無料サービス

送料無料

初回送料は¥0!2回目以降の方も2,500円以上 お買い上げいただいたお客さまは、送料無料になります。クール便があっても送料を気にする必要がありません。
※送料の有無にかかわらず、冷凍商品がある場合はクール便利用料として210円は頂戴いたしております。
※ポイントをご利用の場合、差し引き金額の合計が送料の基準となります。

モバイル
ますます充実。携帯でも
ショッピング。