赤身肉へ
POCHIの馬肉は、抗生物質やホルモン剤などを使用せずに、自然飼育されたもののみを厳選し、 農務省から許可された工場でしっかり管理されたお肉をセレクトしました。
馬肉は馬専用の工場で輸出されるまでしっかり管理され、その産地工場許可番号まで、きちんとシールに記載されています。
だから、同じ馬肉は主に食用として、EU(ヨーロッパ)のフランス、イタリア、ベルギーに輸出されますが、 ご存知の通り、EUの衛生基準は大変厳しく、それに合格したお肉ということになります。
ヨーロッパでは、馬肉は心臓の弱い方に好まれ、滋養強壮のためのお肉として利用されているんですよ。
また低脂肪・低カロリー・高たんぱく・高鉄分と、美容と健康に最適な食品のお肉なので、 最近では馬肉専門店が多数出現して、女性が列をなして馬肉を買い求めているといいます。

そんなヘルシーな馬肉は、輸入元の工場でも、指示通りのマイナス18℃以下での管理を徹底しており、 使いやすいバラ凍結(ひとつひとつが凍っているので好きな分だけ取り分けて解凍できます)にする際も、凍ったままでの作業になります。
POCHIからオーダーして、専用車両でPOCHIまで届き、POCHIでもマイナス18℃以下で保存する冷凍庫に直接入ります。 だから、皆さんのお手元に届くまでの雑菌の繁殖は、最低限に抑えられています。

赤身肉へ




国産馬肉コーナーへ 日本の食文化において「生食用の肉」といえば実は馬刺しのことを指します。もちろんPOCHIセレクトの国産馬肉も 生食用。
また、意外に知られていない事実として、食用としての国産馬肉は、主に霜降り用と赤身用に分けられ、 おいしい霜降り肉になる馬は穀物飼料で育てられています。 POCHIがセレクトした国産馬肉は、同じ生食用馬肉でも、『霜降り』ではなく、 脂肪分が少なくコクが味わえる『赤身馬刺し』用として、 大自然の牧草で丹念に育て上げられています。

工場内には専用生産ラインが確保されていて、 食用としてパックされるまでに3~4日という短さもセレクトしたポイント。 最短でPOCHIの冷凍庫に5日以内のフレッシュな生肉が納められ、新鮮さを最優先させた国産馬肉なのです。

その新鮮さは、馬肉を器に盛って与える頃に実感できるはずです。
実は、馬肉は栄養素の「ヘム鉄」が多く、その特性で空気に触れた部分からサクラ色に発色し、そしてだんだんと黒くなっていくのですが、 出来る限り空気に触れさせないよう、細やかな工程を経て、手間をかけパッキングしているので、 調理する時に包材をあけ、器に入れて混ぜるなど空気に触れさせていると、与える頃にサクラ色になっているんです。 更に、新鮮さをそのままお届けするために、バラ凍結ではなく、冷凍真空パックを採用しました。

それから、POCHIがセレクトした国産馬肉の内臓部分は 「セレクトオーガンズ」というネーミング。 ちょっとこだわりがあるんです。「馬ハツ、馬肺、馬レバー、馬脾臓、軟骨」を 馬一頭における部位毎の重量比でブレンドし、小分けにして冷凍真空パックしてあるんですよ。
もちろん、抗生物質やホルモン剤などを使用せずに、飼育された国産馬肉の内臓になります。

国産馬肉へ

「外国と日本」どちらもそれぞれにいいところがありますので、
食べ比べたり、週替わりにしたり、ライフスタイルに合わせ安心してお選びください。


 

同じ食肉として、牛のBSE(狂牛病)や鶏肉の鳥インフルエンザなど、病気のことが気になりますよね。
BSEは牛の病気です。また、鳥インフルエンザはいわゆる家禽という、鶏、アヒル、ウズラ、七面鳥の疾病とされており、 これもまた馬とは無関係なのです。
ほかに、口蹄疫というのがありますが、口蹄疫は、牛や羊、豚などの偶蹄類(ひづめが割れている)の病気であり、 奇蹄類に属する馬(ひとつのひづめ)はその心配はないようです。
日本の食文化として発達した馬刺しが『生食』であることからも、 馬肉は他の食肉にくらべ、 安全性は高いと言われます。
さらに、馬はデリケートな動物であるため、飼育の段階で動物医薬品を用いることが難しく、 化学的な残留物が少ない安全なお肉といえます。


生食セミナーへ


鹿肉もあります。

蝦夷鹿肉(ベニソン)の赤身角切りと挽き肉がポチのお肉屋さんに仲間入り。



鹿肉の特長は脂肪の少ない赤身の肉で、少し馬肉に似ています。豚肉や牛肉にくらべ、カロリーは約3分の1、 脂肪分は15分の1程度。

高蛋白質・高鉄分・低脂肪・低カロリー ・低コレステロールという食肉の性質を併せ持ち、クセが少ない食肉で、 栄養的にも近年のヘルシー指向に対応した食肉として注目され、アレルギー対策食としても使われています。
また、鹿肉の性質としてCLA(共役リノール酸)をはじめ多価不飽和脂肪酸に富んでおり、鉄分も多く含まれています。
その量は食品の中でも最も鉄分が多いとされるかき貝とほぼ同等です。
他にも、アミノ酸やミネラルのバランスも良く、健康には最高の食材といえます。



野生で育った蝦夷鹿ですので様々な天然の食材(草、木の葉、樹皮など)を食べており、栄養価が高くなっています。家畜飼育された動物と違い抗生物質そのほか成長補助食材は一切摂取していません。



○ストレスとは無縁な、大自然の中で育った蝦夷鹿は、北海道庁が定めた人用の「エゾシカ衛生処理マニュアル」を遵守して処理されお肉です。

 


生食のレシピ

レシピといっても、三大栄養素、お肉と野菜と穀類を雑ぜるだけです。
肉:5割、 穀類:3割、 オイル:少々、 残りは野菜や果物を雑ぜます。
あとサプリメントを加えてバランスを整えます。
時々、骨を食べさせたり、内臓を加えたりします。

馬肉の特長を少しお話します。
まずはヘルシー。
馬肉は、高タンパク、低脂肪、低カロリーで、ビタミン、ミネラル、カルシウム、鉄分が豊富に含まれています。
他の食用肉に比べ、カロリーは約半分、鉄分・カルシウムは倍以上、脂肪は約5分の1です。
さらに、アミノ酸バランスも良く、免疫力アップにも繋がりますね。
それから、必須脂肪酸(リノール酸、α-リノレン酸)のバランスにも優れています。
最近増えている食物アレルギーにうれしい食材です。
厚生労働省の「食物アレルギーを引き起こすことが明らかになった食品」を「特定原材料」としていて、 食肉では牛肉、豚肉、鶏肉がそれに指定されていますが馬肉は当該品目に記述されていません。

そして、そして、おいしい。
何より、食いつきの良さを耳にします。 それは、馬肉にはグリコーゲンが多量に含まれており、糖質本来の甘みが、 より一層の嗜好性を高めていると思われます。


生食のレシピ1

いつものドライフードに、乾燥野菜を雑ぜて赤身肉とレバーをのせました。時間がない時はこんな感じになります。(スタッフの犬のメニュー1)
生食のレシピ2

赤身肉とハツ(手前の白部分があるのがハツ)。水で戻した乾燥野菜とブラウンシリアルズパフドライ。(スタッフの犬のメニュー2)
ドライフードなどから、完全に生食に切り替える場合は、次のようなステップで移行することをおすすめします。

1日目 絶食
2日目 スープ(又はハチミツ水)
3、4日目 現在のフード2/3、肉1/3
5、6日目 現在のフード1/2、肉1/2
7、8日目 現在のフード1/3、肉2/3
9、10日目 肉のみ
11、12日 肉2/3、野菜1/3

大体10日くらいかけて変えていくのが良いと思います。
移行がスムーズな子でも1週間くらいかける方が良いと思います。

生食の切り替え方
家族として犬を迎えて、最初に気になるのは食生活のことではないでしょうか。
私たちは思います。いろんな犬がいて、いろんな飼い主がいて、いろんな環境に住んでいるわけですから、十人十色、たくさんの食スタイルがあっていいと。

『大事なのは、自分の手でしっかり育てるということ。』
いい食事を与えていても、ストレスがあったり、また、育てる保護者が「手作りであるべき!」と無理して頑張ってしまうと その無理が犬にも伝わり、ちょっとした悪循環になりがちです。 人間の子供同様、犬はとても敏感です。飼い主のことをほんとによく見ています。

ゆっくり、ゆっくり、あせらずに、自分のライフスタイルに合わせ、そして犬の喜ぶ顔が見られる食事スタイルをみつけてゆく。
おいしく食べるごはん、ゆっくり休める環境、適度な運動、飼い主からの豊かな愛情。それが犬にとってたくましく育つ生命力となります。

どんなスタイルであれ、基本は「おいしく食べてよいウンチ。」
『時間があいたら作る』というスタンスで構え、時間がない時はドライフードプラスオンでもいいと思います。 その方が長く続けられますし、作る楽しさもでてきます。「継続してゆく」ということが大事だと思うのです。
また、はじめて生肉を与える場合は、 下痢になってしまうことがあります。
それまでのフードの消化吸収に適応していた腸内細菌のバランスが急激に変化しり、 pHが合わなくなってしまうことによります。
人も海外に行くと食べ慣れない食材に気持ち悪くなったり、胃腸がもたれたり、下痢になったりします。
犬も同じで、例え良いモノでも、慣れるまでの負担はそれなりにあります。
1週間前後の期間をかけて、少しずつお肉の割合を増やすことをお薦めします。

もし、下痢になった場合は、整腸作用のある乳酸菌系サプリメントを与え、1日間絶食させます。
そして、食餌の量を少なめにしてウンチの様子を見てください。
また、断食を可哀想と思う方も多いですが、下痢のときだけでなく、 時々は、臓器を完全にお休みさせる日をつくっておくのも一つの健康法なんですよ。

 

馬肉の食の歴史について

馬肉の食の歴史 馬肉は「さくら」と言いますね。辞典を調べると「肉の色が桜色であるから」との説明が多いのですが、 実は、詩人の高村光太郎が最初に使い始めてから拡がった、という説もあります。 詩集「道程」の「夏の夜の食欲」で「浅草の洋食屋は暴利をむさぼってビフテキの皿に馬肉(ばにく)を盛る。泡の浮いた馬肉(さくら)の繊維・・・」とあります。 また、桜の咲く頃、4~5月にかけてが馬肉は一番おいしいからという説もあります。
サクラ色のお肉も、豊富な鉄分が作用して短時間で黒くなってしまうのがちょっと残念ですが…。
日本ではさかのぼって戦国時代に馬肉が食べられた、という説もあるようですが、 栄養豊富な精がつく肉として改良され、主に食用の刺身として発達してきました。 現在の「霜降りの馬刺し」なんてめったに口にできない、おいしくて高級なお肉になっています。

一方、西洋でもやはり日本と同じで、滋養強壮として特に心臓が弱い人が食べるという習慣があるようですが、煮込み料理やコンビーフのような缶詰がほとんどのようです。
それでも一部地域では生で食すことがあります。例えば、馬のレバー、バラ、ヒレ、そしてタンを薄切りにしたイタリアのカルパッチョ料理が有名ですね。 お酒のお供として人気が高いみたいですよ。

さてさて、人のことはこれくらいにして、犬用として考えてみました。
旨い馬刺しを、という日本人気質が作り出している国産馬肉は、一般的においしく味わうために冷蔵(チルド)保存されます。
外国では早々に輸出用として冷凍され、その後加工されます。
ペットに生食として与えるなら、味ではなく、どんな工程でどのタイミングで冷凍保存されたか、
いわゆる「新鮮さ=安全性」を確認したいところですね。

生食のバランスについて

AAFCOが定める犬の必須栄養素はアミノ酸・脂肪酸・ミネラル・ビタミンなどについて細かく34項目あります。
そして、AAFCOでは、これら34項目の栄養素の最低必要量、最大許容量、バランスなどをさらに細かに規定しています。
たとえばカルシウム、AAFCO基準では、食事の中に最低1%は含まれている必要があり、リンとのバランスが1:1~2:1と規定されています。
一方馬肉にはカルシウムが0.011%しか含まれておらず、リンとの比率は11:170でありカルシウムが圧倒的に不足します。
◇参考)ポチのお肉屋さんの生食用馬肉で計算したカルシウムバランスの特集 >>>

たとえ新鮮で栄養価の高い食材であっても単独では犬にとって健康的な食事にはならないわけです。

新鮮で栄養価の高い食材を使い、バランスの取れた食事で元気に長生き!

生食をはじめるにあたっての一日の必要摂取量ですが、現在の体重を維持する場合には体重の3%~6%、
あるいはドライフードを与えているならその重量で2,3倍が目安になります。
犬は個体差がありますし、運動量も違いますから、便の様子を見ながら適当に調整していくべきです。
食材の配合のおすすめは肉類50%、穀類30%、油脂と野菜など20%にバランスを整えてくれる総合サプリメントを加えた食事です。
穀類を加えたくない場合は、肉と脂肪+骨で60~70%、臓物15%、季節の野菜と果物を15%以上、あとはビタミン、ミネラル分。
カロリー計算だけじゃなく、バランスを考え、偏りのないよう心がけましょう。