穀類フリーペットフードの決定版!Orijen(オリジン)のドッグフード

Orijen (オリジン)のドッグフードについて語っています。

犬の健康を考えたドッグフード選びでは、無添加無着色であることはもちろん、穀類を一切含まない「穀物フリー」であることもポイントのひとつです。
今回は、穀類を一切含まない高品質のペットフードを作り続け、ペットフード業界の中でも数々の賞を獲得している 「Orijin(オリジン)」のドッグフードに焦点をあててみます

 オリジンのペットフード作りのコンセプト

オリジンの粒の画像

オリジン製品を手掛けるチャンピオンペットフーズ社は、25年にわたって原材料の調達から製造、販売までを一貫して手掛けているカナダのペットフードメーカーです。
犬は本来肉食動物であることから、動物性タンパクを中心とした食事に適した身体の構造になっています。オリジンは野生動物として暮らしていた頃の自然環境で摂取していた食事を研究し、ドッグフードの理想的な原材料比率を導き出しました。その比率とは、最高級ランクの肉が80%、野菜とフルーツが20%であり、そこに穀類は含まれていません。 犬が肥満にならないためには、適切な運動量が必要であると同時に、食事に含まれる炭水化物の量を抑えることも重要です。オリジンのドッグフードは前述の原材料比率に従い穀類を一切使用せず、良質なタンパク質をたっぷり含むことにより犬の体内で効率よく消化吸収されるようになっています。そこにビタミンやミネラルなどの保護栄養分を加え、犬が本能的に求める植物成分を含めることで消化促進や肝臓の働きをサポートします。 このような「生物学的に適正なフードの開発」が、オリジンのドッグフードのコンセプトとなっています。

 品質の良さは新鮮な素材へのこだわりから

品質の良い新鮮素材の画像

犬にとって生物学的に適正な食事の条件は、「穀類を含まない」ことだけではありません。そもそも犬が野生の姿で暮らしていた時代には、当然ながら加工調理された食事を摂取する機会がないため、自然の中から摂っていた食事はすべて生のものでした。生肉に含まれるタンパク質と脂肪は犬の健康にとってベストであると同時に、本能的に犬が好む風味を持っています。
オリジンのドッグフードはさまざまな種類の畜肉や魚など、肉の種類のみならず、新鮮さと品質にもこだわりを持って作られています。肉類の原材料は熱処理や冷凍保存をせず冷蔵のみで保存され、鶏肉や卵、天然魚などは毎日新鮮な状態で搬送しています。この徹底した新鮮さへのこだわりこそが、良質なタンパク質と脂肪をたっぷり含んだ高品質なドッグフードを作り上げる重要なポイントと言えるでしょう

 犬に合わせて無理なく与える

愛犬の画像

オリジンのペットフードはその品質の高さから、「ペットフード・オブ・ザ・イヤー」を3年連続で受賞するなど、国際的に高い評価を得ています。
最近では日本国内でも取扱店が増えたことで知名度が高まり、他のドッグフードと比較するとコスト的に割高であるにも関わらず、犬に安心・安全な食事を与えたいと考える飼い主から強く支持されています。さらにオリジンのドッグフードは穀物フリーであることから、穀物アレルギーに悩まされている犬にも安心して与えられるフードです。 オリジンのフードは自然素材をふんだんに使用することで高タンパクになっています。そのためフードを切り替える際に、突然高タンパクのドッグフードを与えると一時的にお腹の具合が悪くなる可能性があります。少量ずつ、犬の様子を見ながらの切り替えが重要です。目安としては、1週間から10日程かけてゆっくりと切り替えましょう。
フードの種類によっては匂いが強いものもありますが、それは自然素材をふんだんに使用している特徴です。そして、その匂いこそが犬の食欲を刺激し、今までのフードよりも食い付きが良くなるというケースもあるようです。飼い主は匂いが気になるかもしれませんが、犬の様子を見ながら少しずつ切り替えていきましょう。

ポチのペット栄養管理士からひと言


イラスト画像

オリジンのドライフードは、なんと原材料のTOP11~最大TOP17項目が動物性由来という、 まさに「犬は本来肉食!」と言うにふさわしい内容の食事です。
レバーや心臓などの内臓、まるごとの魚など栄養満点の部位をバランスよく配合し、 プラスアルファで地元産の新鮮なフルーツやハーブを加えて、自然の原材料で栄養バランスを整えています。
そのため、他のドライフードに比べてビタミンやミネラルの添加物の種類が少ないにもかかわらず 十分な微量栄養素が得られる内容になっています。
たとえ安全なものであっても、添加物はなるべくおさえたいという方にもおすすめです。

 おわりに

犬本来の健康を考えた明確なコンセプトと、豊富な自然素材による高品質なオリジンのドッグフードは、犬に一度は食べさせてあげたいフードです。
飼い主様なら犬の健康をいつも考えていると思いますが、生物学的に適正なオリジンのドッグフードで犬は肉食に近い動物であるということを少しだけ意識してみませんか?




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