消化の悪い犬にはハーブ配合ドッグフード!Timber Wolf(ティンバーウルフ)

Timber Wolf(ティンバーウルフ)のハーブ配合ドッグフードについてご紹介しています。

大切な家族の一員である犬たちには長生きしてもらいたい、そう考える飼い主の方がほとんどだと思います。大切な犬たちに長生きしてもらうためにも、犬の体調管理を怠らないよう気をつけたいところ。栄養バランスのとれた食事は犬の健康な体を作るためには欠かせません。与えるドッグフードにもぜひこだわりたいものです。 今回は、犬の健康のために肉と特にハーブの組み合わせを意識した注目のドッグフード「Timber Wolf(ティンバーウルフ)」についておさらいしてみます。

 犬の消化不良とドッグフード

犬がドッグフードを食べた後に吐いてしまった、という光景を見たことのある飼い主の方は多いのではないでしょうか。 嘔吐の原因の多くは消化不良だと言われています。たまたま犬の体調が悪かったという場合もありますが、犬によっては摂取したドッグフードが体と合わず、消化不良を起こしてしまうことがあります。
ドッグフードが体に合っていない場合は、すぐにドッグフードの種類を変えるようにしましょう。もしそれでも頻繁に嘔吐を繰り返す場合は、消化器官そのものが弱い可能性も考えられます。獣医師に相談することはもちろんですが、ドッグフードもお腹に優しいタイプのものに切り替えることをおすすめします

 Timber Wolf(ティンバーウルフ)とは

ティンバーウルフとは

消化の調子が悪い犬にはウェットタイプをまずはオススメしていますが、ドライタイプならティンバーウルフのドッグフードがおすすめのひとつです。
ティンバーウルフでは、犬を「リビングにいる狼」と定義しています。犬が持つ遺伝子は狼の遺伝子と類似点が多いためです。
狼も犬も、肉を引き裂くのに適した鋭い歯、肉を消化しやすい短い腸壁、肉から効率よく栄養分とエネルギーを抽出することができる胃を持っています。そのため、犬は狼同様に肉を主体とした食事の方が適していると言えるでしょう。 ティンバーウルフでは、このポリシーの上でより自然に近い食材を使ったドッグフードを開発しています。

 高品質な食材と究極の栄養バランス

ティンバーウルフのドッグフードは5種類あり、それぞれ違った原材料と配合で作られています。5種類のフードには犬に必要な高品質の動物性タンパク質が豊富に含まれているため、おいしい食事をとりながら健康な体を作ることができます。
また、ホルモン調整剤や抗生物質、人工着色料や人工香料などは使用されていません。ティンバーウルフは犬にとって安心・安全な原材料だけで作られたドッグフードと言えます。
実は、生肉の使用量を増やしてしまうと肉に含まれる脂肪も増えてしまうため一般的に高タンパクフードでは生肉とレンダリングミートミール(脂肪分を除去した肉粉)を併用して使用します。
ティンバーウルフプラチナムでは日本サイドより強い要望でレンダリングミートミール不使用を実現しています。
レンダリングミートミールの代わりにコストがはるかにかかる肉類を加水分解し、それをスプレードライ加工したものを使用しています。
このことがティンバーウルフ社の品質第一主義のフード作りの姿勢を表しています。

 ハーブを使用したドッグフード

ハーブ配合ドッグフード

狼は、本能的に自分の免疫力を高める植物を摂取します。ティンバーウルフはそこに着目し、消化を助けて体調を整える効果を持つハーブをドッグフードに配合しています。 ティンバーウルフのドッグフードには、犬に対して消化を助ける効果のあるハーブとして、タイム・アルファルファ・ミント・パセリ・ウイキョウ・ローズマリーが配合されています。他にも抗菌や抗酸化、抗ウイルスに効果があるニンニクや、抗ガン作用が期待できるショウガなども含まれています。ハーブをそのまま刻んで与えようとしても、ハーブには香りが強いものが多いため犬によっては食べてくれません。しかし、ドッグフードに配合されていれば、そのままでは食べることができなかった犬も食べることができるでしょう。ティンバーウルフのドッグフードは、犬の免疫力や消化機能向上に効果的なドッグフードと言えます。

 フードローテーション

皆さんはフードローテーションという言葉をご存知でしょうか。犬も人間も、長期間にわたって同じものだけを摂取し続けると、その食品に対してアレルギーや過敏症を引き起こす可能性が高くなります。それを防ぐために毎日違った食品を食べることを、フードローテーションと言います。 フードローテーションは犬の消化器官を鍛え、機能的に働かせる手助けにもなります。
ティンバーウルフが開発するまったく異なるレシピの5種類のドッグフードであれば、栄養バランスのとれたそれぞれのフードをローテーションすることができます。その結果、消化を助け、体調を整えて健康な体を作ることができるでしょう。

 オールライフステージ

オールライフステージ

ティンバーウルフのドッグフードは、犬種に関わらずすべての犬に安心して与えることができます。また、幼犬用や老犬用のドッグフードはなく、どの年齢の犬でも同じ配合のドッグフードを与えることができます。なぜなら、野生の狼にはそれぞれに適したエサがありません。自らで考えて、自分の年齢や体調に合ったエサを穫ってきます。犬を「リビングにいる狼」と定義するティンバーウルフでは、その考えに則って全種・全年齢の犬に対応できるドッグフードを開発しています

ポチのペット栄養管理士からひと言


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【おすすめなローテーション例】
春には毒だしデトックス用として「ブラックフォレスト」、
夏には暑くて食欲も落ちてバテ気味。肉の含有量が多い「ウィルダーネスエルク」を、
秋には「オーシャンブルー」を、オオカミも鮭の遡上に合わせてこの時期には鮭をたくさん食べていたらしいです。
冬には寒さに負けない体つくりのために高栄養な「ワイルドナチュラル」がいいと思います。

 おわりに

ティンバーウルフのドッグフードは、狼が食べるものにできる限り近づけた自然食材を使い、栄養バランスを限りなく完璧に整えています。また、ハーブを使っているため犬の消化機能を無理なく自然に改善させてくれることが期待できます。それに加えてフードローテーションもとり入れれば、消化機能改善だけでなく健康な体を作ることも!
フードのバライエティを変える場合、タンパク原材料だけを変えるというも少なくありませんが、このティンバーウルフはひとつひとつ肉にあったハーブや野菜をチョイスする等、組み合わせにこだわりをみせています。フードローテーションが気になったらティンバーウルフのバラエティでトライしてみるのがいいかもしれませんね。




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