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 ●アーティチョーク
学名:Cynara scolymus
別名:チョウセンアザミ
科名:キク科
使用部位:蕾、葉、根

有効成分
カフェ酸誘導体、フラボノイド、マイクロクリスタリンセルロース、ステアリン酸、シナリン、シリマリン、クロロゲン酸、イヌリン、酵素、カルシウム、マグネシウム、カリウム、トリテルペノイド、苦味質(シナロピクリン)など

特殊な用途
消化機能促進、強肝、利胆、苦味性健胃剤、血中コレステロールや中性脂肪の調整


●注意:胆管障害、胆管閉鎖症、胆石などの疾患がある場合は、使用を避けるか、叉は医師に相談してから使用が安心です。
今年の梅雨明けは例年よりも早く、夏を少し早く迎えることになりました。
8月に入ると最盛期の夏を迎えますが、地球温暖化を実感するほど夏の暑さと紫外線の強さは厳しく感じられます。
この季節気になるのはやはり熱中症や夏バテです。
夏バテは、夏の環境が作る色々な要素が組み合わさって起こりますが、上手に節電しながら、体調を崩してしまわれないよう 今から犬と一緒に暑さに負けない身体作りのためにハーブを役立ててください。

そこで、今月ご紹介させていただくハーブは、イタリア料理の食材として知られ、薬用ハーブとしての歴史も古く、日本でも明治以降、食用、観賞用として栽培され最近ではスーパーなどでも見かけるようになった「アーティチョーク」です。

● ハーブの歴史
ハーブティーとして利用されるのは、開花前の蕾と葉をドライにしたものですが、ヨーロッパでは、古くから開花前の蕾の苞片と花托は、タンパク質やビタミンCが豊富で、脂肪やアルコールの代謝を助けるとして、脂っこい料理や肉料理の付け合わせの野菜として利用されてきました。
現在でもアーティチョークの蕾はワインのつまみに最高の料理とされていますが、蕾や葉はギリシア・ローマ時代から肝機能、腎機能の促進や利胆(胆汁分泌の促進)の目的で用いられてきました。
その他の主な働きとしては、肝臓保護、黄疸改善、動脈硬化予防、コレステロール上昇抑制作用、血糖降下作用、解毒作用、利尿作用などが知られています。




クトンのシナロピクリンなどが肝臓機能促進に有効とされています。
このシナリンやシリマリンは、心臓病のリスクを高める血中脂質(コレルテロールや中性脂肪)を減少させ、善玉コレステロールのHDLを増加させることが研究により明らかになっており、その他、脂肪合成を抑制、腎臓機能の代謝促進、利尿作用などが確認されています。
コレステロール値を下げる薬は、ごく稀に肝臓に負担を与える場合がありますが、アーティチョークを摂取することで、肝機能をサポートしながら、コレステロール値を調整できるため安心して使用することができます。
更に、アーティチョークには水溶性食物繊維であるイヌリンが含まれています。イヌリンは腸内有用菌の餌となり、有用菌を増殖させ、腸内環境を整え便通を促進したり、血中コレステロールや脂肪を減らす働きがあるとも言われています。

アーティチョークは、消化不良や高脂血症に対する有効性も報告されています。
ドイツのコミッションE(ドイツの薬用植物評価委員会)ではアーティチョークを消化不良に対しての医薬品として治療目的での使用を承認しています。健胃剤にはシナモンのような芳香性健胃剤とアーティチョークのような苦味性健胃剤がありますが、苦味性健胃剤は消化器の働きを向上させるだけではなく神経的なトニック(強壮)効果も期待できるため、夏バテなどによる食欲不振だけではなく、神経性の食欲不振、消化不良、胃もたれ、胸やけにも有効です。

また、アーティチョークは利尿作用に優れています。夏は水分をたくさん摂ることが熱中症予防に大切なことですが、腎機能の低下や冷房の冷え、運動不足なども手伝って、水分代謝がうまくいかず浮腫みがでてしまった時など、体内の水分バランスを整えるためにも役立ちます。

このように、アーティチョークは、脂肪代謝促進、中性脂肪減少、利尿作用による浮腫みの改善、腸内環境を整え便秘の改善などに有効なことから、ダイエットサポートとしてもティーや圧搾エキス、サプリメントが利用されています。




夏の胃腸の健康とダイエットに
夏は、暑さにより肝臓や心臓に負担がかかりやすく、また、食欲不振、水分のとりすぎや冷たいものの摂り過ぎで胃腸が疲れやすく、栄養バランスの乱れから体調を崩しやすくなります。また、暑さで、なかなか思うようにお散歩ができず、運動不足からの肥満傾向が見られる場合もあります。アーティチョークは夏を元気に過ごすためにとても役立つ最適なハーブのひとつと言えます。

ハーブティーのおいしい召し上がり方
アーティチョークをハーブティーとして他のハーブとブレンドする際には、多く入れ過ぎてしまうと苦味が強すぎて犬も私たちも美味しく飲めなくなってしまうため控えめにご使用ください。

アーティチョークの調理ポイント
ご参考までに、アーティチョークの蕾の苞片と花托をお野菜として召し上がる際には、調理前の下処理として、蕚の先のとげをキッチンハサミで切り取り、 黒く変色するのを防ぐために切り口にレモン汁を塗り(刺のない品種はそのままで)、レモンと塩を入れたお湯で20分~30分ほど茹でるか、蒸し器で30分ぐらい蒸し、お皿に盛り、好みのドレッシングやソースを添え、一枚ずつはがして根元の部分を歯でしごくようにして食べます。
甘味とほのかな苦みがあって、お芋のようなユリ根のような食感があります。
日本ではまだあまり一般的に出回っていませんが、茹でたり、蒸したりしてサラダやマリネとして、揚げたり、シチューなどの煮込みやパスタにあえたりと料理法のバリエーションは豊富です。
日本では少々お高い野菜ではありますが、今年の夏、アーティチョークを見つけたら、是非、お試しください。
犬にあげる時は中身をしごいて取り出してからあげてくださいね。

飼い主さんにうれしい情報
アーティチョーク(リーフ)に含まれるシナロピクリンという成分による美白効果が、現在注目されています。
臨床試験により皮膚に塗布したり、食品として摂取しても美白効果が得られるとされ、すでに内外美容の新素材として美容飲料、サプリメント、化粧品などへ、アーティチョークエキスが利用され、様々な研究開発が進められています。


暑さが続きますが、旬のお野菜、ハーブの香りや薬効を上手に生活に取り入れて、犬たちと一緒に夏を元気に楽しまれてくださいね。






夏の身近なハーブと言えば育てやすいベランダハーブとしても知られ、イタリア料理にはかかせないトマトとの相性が抜群のスィートバジル。

バジルの種類は150種類以上もあると言われ、料理やハーブティーに多く使用されているのはスイートバジルです。
日本へは江戸時代に薬草として入ってきました。
和名がメボウキ(目箒)と呼ばれ、バジルの種を水につけてできるゼリー状の物質で目を洗っていたことに由来しています。

バジルの香り成分には、食欲をそそる効果やリフレッシュして脳を明晰にし、集中力を高めたり、精神的な疲労を和らげ、神経を鎮めてイライラを緩和するなどのリラックス効果があります。
消化促進作用にも優れ、胃炎や胃酸過多などの改善にも役立ち胃腸の働きを整えるためにおすすめです。

更にバジルのもつ殺菌、抗菌作用は、風邪、気管支炎、口内炎などの細菌性の病気の予防にもなり、微量に含まれるサポニンが咳止めに役立ちます。
そして、香り成分のひとつであるシネオールは蚊よけに有効な成分のひとつなので、ベランダに育てて料理に使用しながら、虫よけにも役立ちます。
現在では、バジルの持つ優れた抗酸化作用と栄養素、そして香りの成分であるテルペンとフェノールには、 ガンの原因となる活性酸素を抑える働きがあるとして研究が進められています。

※妊娠中の及び授乳中の犬、人への利用は、摂取量に注意が必要とされていますので控えめにご使用ください。



【この特集の資料提供】Urara Herb Design Lab. フィトセラピスト 堂山うらら氏
現在、ホリステックケアアドバイザーとして人と犬へのフィトセラピーを中心としたカウンセリング 『Dog Life Design(東京・駒沢)』のインストラクターとして、人と犬のクオリティ・オブ・ライフに役立ち、犬と一緒に楽しめるフィトセラピー講座、ハーブ講座を行っている。

さぁ、ハーブのやさしいチカラをかりて、今よりもっとHappyな毎日をスタートしましょう。

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