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体表面をほぼ全て毛に覆われている犬たちにとって、湿気の多い日本の夏は非常にストレスがかかります。
暑さを乗り切るにはしっかり食べて規則正しい運動が基本で、かつ、犬たちにも注意したい熱中症への対策として 水分補給がポイントとなります。"とりあえず、なんでもいいから食欲を誘って食べさせよう" というくらいの 気持ちの余裕があればもっといいかもしれません。 今回は、夏本番の暑さで食欲が低下したときのお助けアイテムをご紹介します。
(目次)
暑さを乗り切る大事なポイント 水分量チェック！ (ペット栄養管理士から)
冷たくても栄養満点！フードにプラス冷凍フード『BONE』 増量! (終了)
今年も登場！冷たいデザート。苺とバナナ
コノ夏登場！ホーススジ、鹿、ウズラなどいろんな肉のジューシーレトルト(新商品紹介)
冷たくておいしい！ジュレタイプレトルトお得！

ご存知ですか？暑さを乗り切る大事なポイント

犬の健康のために「必須栄養素」が設定されているように、《水分》にもこれくらいは必要という目安があります。
身体の水分が失われたことで食欲低下に陥ることも！栄養補給するだけじゃなく、《水分》も同時に摂取することが
夏の食事の大事なポイント。
犬たちの身体にとって《水分》は必須栄養素と同じくらい大切なもの。 普段から様々な栄養をプラスしている飼い主の方も、《水》って意外に犬の自由意志におまかせという方が多いのではないでしょうか。 ただ、日々どれくらいの量を飲んでいるのかちょっと把握しづらいですよね。
NRC飼養標準に則ったおおよその概算では、犬は１日に摂取するカロリー数値と同数値の水分量が必要であるという
目安があります。　例えば、特にトラブルがない成犬なら

思ったより多いですよね。新鮮な水をいつでも飲めるように用意はしていても、毎日ちゃんと飲めているか心配です。
一般的なドライフードの水分量はおよそ10％しかなく、それに比べてウェットフードは65～85％。
よく言われるように食材から水分を摂った方が効率よく身体を潤します。
水分不足による食欲低下という悪循環に陥らないためにも、『食事と同時の水分補給』が夏の食事の肝になります。

いつもの食事に犬たちが喜ぶおいしいスープやウェットフードをプラスして、
いろんな味をたのしみながらこの夏も元気に乗り切りましょう。