肝臓の働きを助け、衰えた肝機能の回復に役立つ機能性食品と肝障害を予防する栄養素を配合。
大豆プロテイン配合
【活性配合成分】
1.弱った肝機能を助ける機能性素材
（ａ）グルタチオン
有害物質を解毒し、肝機能強化に役立ちます。
細胞老化やガン化を引き起こす過酸化脂質の害から体を守ります。
慢性肝炎、食品添加物による影響、皮膚障害の際には特に必要な成分です。
（ｂ）グリチルリチン(食品規格)
肝機能増強作用、解毒作用、抗アレルギー作用、抗ウィルス作用で知られる生薬甘草の主成分はグリチルリチンです。本製品には食品規格の甘草を配合しました。
（ｃ）タウリン
慢性肝炎の際特に有用な栄養素です。肝機能の強化を助けます。
過酸化脂質の生成抑制、胆汁分泌促進作用などが知られており、肝機能トラブルの改善を助けます。
2.肝臓を保護するアミノ酸類をバランスよく含み、一般の食事に混ぜることで肝臓トラブルの際に推奨される最新の療法食と同等に与えることが可能になります。
（ａ）濃縮大豆プロテイン(非遺伝子組み替え)は、アミノ酸組成に優れ、大豆イソフラビンを含み肝臓トラブルの際積極的に摂取すべき食品として認められています。
（ｂ）コラーゲンペプチドは衰弱した肝臓に不可欠な良質のアミノ酸を供給します。
（ｃ）肝機能庇護のため次のアミノ酸を配合しました。食事中のタンパク質からアミノ酸を合成する際発生してしまう有害なアンモニアの解毒をする必要がなくなり、肝臓の負担を軽減させます。
ロイシン、イソロイシン、リジン、スレオニンは肝機能を高めます。
アラニン、アスパラギン酸、グリシンは肝機能を高め、血清蛋白合成に役立ちます。
メチオニンは脂肪肝を予防し、シスチンは肝解毒作用を助けます。
3.脂肪肝予防成分(抗脂肪肝因子)配合
（ａ）コリンは､アセチルコリン、レシチンの原料になり脂肪肝の予防となります。
（ｂ）イノシトールは、細胞膜リン脂質の原料となり脂肪肝を予防します。
4.栄養バランス改善、肝機能のサポートのため次の機能性食品を配合しました。
（ａ）乾燥卵黄糞には卵黄レシチンを含み、リノール酸などの必須脂肪酸を供給します。
（ｂ）アスコフィラムノドサム（ケルプ）は微量ミネラル、アルギン酸、フコダインなどを含みます。
（ｃ）ＤＨＡとＥＰＡには優れた成人病予防効果があります。
（ｄ）牡蠣粉はカルシウム素材としての有用性、安全性が確認されています。
（ｅ）発酵クエン酸はクエン酸サイクルを賦活してエネルギー生成を助けます。
（ｆ）鶏レバー加水分解物中の必須アミノ酸は、衰弱した肝臓の再生を促進します。
（ｇ）ビートファイバー(特定栄養食品)は腸内有害物質の吸着排出作用が認められています。
（ｈ）緑茶抽出物はフラボノイドを含み肝臓保護作用があります。
（ｉ）スピルリナに含まれる葉緑素には強い肝臓保護作用と細胞賦活作用が認められています。
5.ＡＡＦＣＯ栄養基準に基づきビタミン１３種及びビタミン様物質を配合しました。
（ａ）油溶性ビタミン５種
ビタミンＡ、活性型ビタミンＤ3、ビタミンＥ、ビタミンＫ3
（ｂ）水溶性ビタミン８種
ビタミンＢ1、ビタミンＢ2、ビタミンＢ6、ビタミンＢ12、ビタミンＣ、葉酸、ナイアシン、パントテン酸
（ｃ）ビタミン様物質４種
ビオチン、コリン、イノシトール、βカロチン
6.ＡＡＦＣＯ栄養基準に基づきミネラル１３種を配合しました。
カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、塩素、マグネシウム、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン
7.消化器と肝臓の負担を軽減させるために消化酵素を配合しました。
タンパク質分解酵素、澱粉分解酵素、乳糖分解酵素、脂肪分解酵素、繊維分解酵素、膵臓酵素群
●原材料：
濃縮大豆プロテイン(非遺伝子組み替え)、乳製品、コラーゲンペプチド、鶏レバー加水分解物、乳酵母、ビートファイバー、卵黄粉、甘草、グルタチオン高含有酵母、牡蠣粉、スピルリナ、タウリン、アスコフィラムノドサム（ケルプ）、緑茶抽出物、DHA、EPA、アミノ酸類(メチオニン、リジン、シスチン、アラニン、アスパラギン酸、グリシン)、ビタミン類（Ａ、Ｄ3、Ｅ、Ｋ3、Ｂ1、Ｂ2、Ｂ6、Ｂ12、Ｃ、葉酸、パントテン酸、ナイアシン、ビオチン）、ビタミン様物質（コリン、イノシトール、βカロチン、レシチン）、発酵クエン酸、膵臓酵素群、蛋白質分解酵素、脂肪分解酵素、乳糖分解酵素、澱粉分解酵素
●給与の目安：
（1日量）
体重 スプーン グラム 毎回の食事と一緒に与えてください。犬の種類、状態で量を加減してください。体質に合わないときは使用を中止してください。
小型犬 (10ｋｇ前後) ・・・6g
中型犬 (20ｋｇ前後) ・・・12g
大型犬 (30ｋｇ以上) ・・・18g
肝臓の働きを助け、衰えた肝機能の回復に役立つ機能性食品と肝障害を予防する栄養素を配合
肝臓は体内で化学工場のような働きをしている臓器です。
主な働きは
1.あらゆる酵素や体に必要なさまざまな物質を合成する。
2.摂取した有害物質の解毒
3.老化した赤血球のヘモグロビンの処理
また、肝臓は非常に頑強で3分の2を切り取っても再生できるという話です。頑強なために、実際に症状が出たときにはかなり深刻な状況であったり、何の症状も出ていないのにフィラリアの血液検査で数値がかなり悪いのが発見されたりすることも良くあるものです。
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