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2026.10.01

ドイツの街角から~犬との暮らしのサイン(標識) in ケルン~

ドイツの街角から~犬との暮らしのサイン(標識) in ケルン~

*1 pochinski: スペインで保護された犬と暮らす、ドイツ在住の旅行&ファッションライター。趣味は犬の絵を描くこと、犬の首輪や冬用のセーターを作ること、たまに犬の手作り食やケーキ作りも。犬と暮らす日常のひとコマを不定期にお届けします。

「犬にリードをつけて散歩する」「犬のウンチは飼い主が片づける」など、ドイツにも犬に関する一般的なルールはあります。とはいえ、ルールを守っていない飼い主さんは少なからずいますし、そうした行為を周囲の人々も大目に見ている印象です。一方で、犬の行動の制限や禁止などを示すサインは街中や公園のところどころに掲げられており、飼い主さんたちに注意喚起してもいます。そこで今回は、私たちが暮らすケルン市内でよく見かける犬に関するサインのいくつかをご紹介します。

こちらの画像は、子どもの遊び場「Spielplatz」に立っているサイン。ケルン市が設置している公的なサインで、遊び場には必ず立っているはずです。サッカーやガラス製の飲料ボトル、タバコなど、子どもたちの危害を与える可能性のあるものの持ち込みと同様に犬の立ち入りも禁止されています。

その遊び場と同じ敷地内にはこんなサインも。犬にリードを付けて散歩すること、ウンチは片付けること、といった注意をイラストで示しています。つまり、同じ敷地内であっても、遊び場以外は犬を散歩させることができます。

街中の一般家庭や店舗などが家の壁や店先に独自に掲げているサインもあります。例えばこちらのサイン。薬局の建物の壁に貼られていました。「壁にオシッコをさせないで」という意味だと思うのですが、その隣にはオシッコらしき形跡が。

ドイツでは犬を同伴して食事できるレストランやカフェは多くありますが、スーパーマーケットや精肉店、パン屋さんなど食品の販売店へは通常入店できません。一部、イートインできるパン屋さんでは喫茶エリアへの同伴が認められてもいます。

こちらは、私たちが散歩の途中に時々立ち寄るパン屋さん。入口に犬の入店を禁止するシールが貼られています。店内には小さな喫茶エリアもあるのですが、タビィは入店できないため、私たちは冬の寒い時期でも屋外席に座ってパンとコーヒーをいただきます。

犬の入店を禁止している店のなかには、店外に犬を待機させておくためスペースを設けている場合もあります。備え付けのリングにリードをつなぐというもので、大型犬がおとなしく待っているのをたまに見かけます。ただ、そんな所にタビィを待たせていたら、だれかに連れていかれてしまったり、リードが外れてにげてしまったりしないかと心配なので私は利用したことがありませんけれど。