主食であるドライタイプのドッグフードの中身には様々な食材や栄養成分が配合されていて、その原材料の分析値として
《粗タンパク質》《粗脂肪》《カロリー》……などの数字が並んでいます。
場合によっては、この分析値で「低いほうを探している」というお声をいただきます。
そこで、ポチで取り扱っているドッグフードの中から、ある成分の分析値に注目した《低い順》ランキングを作りました。
他にはないランキングなので、様々なトラブルで"ちょっとでも少なく"と思っていた方は、ぜひご活用ください。
*表示義務のない成分の場合、記載されていないブランドは除いています。
低カロリー
低タンパク質
ナトリウム(塩)
(はじめに)カロリーは総エネルギー量です。混同されがちなのですが《低カロリー》フードが必ずしも《低脂肪》フードであるというわけではありません。
数字は100gあたりのカロリーを表記しています。
また、記号の[L]はラベル表記のカロリー、[A]はAAFCO推奨の係数を利用して特別にポチが算出した代謝カロリーで、ランキングは[L]の数字順で並んでいます。
[L]:286kcal [A]:286kcal
ナチュラルハーベストのレジームは、医療の最前線に立ってきた日本の獣医師と、最新の臨床栄養学の研究を続けてきた米国の獣医師が共同で開発。高度な臨床栄養学に基づいて設計されたダイエットを目的とした食事療法食です。
第三者機関での給与試験の結果、全ての対象犬において体重が平均8%減少したことが証明されました。
●ナチュラルハーベスト レジーム
-
[L]302.5kcal
[A]-
[A]は灰分表記無しで算出できず ナチュラルバランス
ファットドッグス -
[L]305kcal
[A]302kcal
ジャッジズチョイス
スリム&フィット -
[L]306kcal
[A]-
[A]は灰分表記無しで算出できず ナチュラルバランス
リデュースカロリー(ダイエット&シニア) -
[L]308kcal
[A]308kcal
フォルツァ10 ウェイトコントロール(体重ケア療法食)
*僅差のため、6位以下もご参考に
粗タンパク質:12.5%
最新のドッグフードレシピでは、動物性タンパク質の肉を多めに配合する高タンパク質レシピの流れがあり、多いもので38~42%近くあります。
このドッグフードは慢性的な腎臓病や肝臓病の犬の食事としてカルシウムとリンのバランスを最適に調整したドイツ獣医師おすすめの療法食。
低ナトリウムでもあるので心臓病の犬の健康維持にもおすすめしています。
●ハッピードッグ サノN (腎臓ケア療法食)
(はじめに)ドライフード100gあたりのナトリウム含有量をグラム単位で表示しています。また、AAFCO基準では最低基準しかなく成犬用フードで0.06g以上となっています。ナトリウムは表示義務がないため記載されていないフードを除いてランキングしています。
ナトリウム:0.09g
フォルツァ10リナールアクティブは、腎臓トラブルに悩む犬の健康維持のための療法食です。
質のよいタンパク質を使用し、かつタンパク質とリンの含有量は抑えることで腎不全の犬の健康維持に役立つレシピになっています。
●フォルツァ10リナールアクティブ(腎臓ケア療法食)
-
0.10g
ハッピードッグ サノN (腎臓ケア療法食) -
0.11g
ナチュラルハーベスト キドニア(腎臓ケア療法食) -
0.12g
フォルツァ10 ミニメンテナンスフィッシュ -
0.19g
アニモンダ インテグラ センシティブ七面鳥大麦
*僅差のため、6位以下もご参考に
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