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賞味期限の考え方
アーガイルディッシュドライフードの賞味期限は、市販されている他の商品に比べると大変短く、
店頭でお手にとって驚く方もいらっしゃると思います。
また、このような商品は不便だと感じられる方も多いことでしょう。
アーガイルディッシュは、その「利便性」においては、少々ご不便をおかけすることになります。
ただ、それには理由があります。
アーガイルディッシュの「(株)ナチュラルセレクトジャパン」は、商品の安全性について、
お客様に対し「わかりやすく、かつ確固なもの」とするため、
第三者機関に審査をお願いし安全性の追求をしています。
そのひとつとして、ACO(Australian Certified Organic オーストラリアのオーガニック認定機関)による
「認定オーガニック」の保証があります。
認定機関が定期的あるいは不定期に検査に入り、その審査結果で認定が毎年更新される仕組みになっています。 オーストラリアにおいては日本企業が日本の消費者のために取得した最初のペットフードのオーガニック認定です。
(ウィステリアアダルトとエバーラスティングシニアが該当します。グレヴィレア・アダルトとワトルキャットは魚を使用しているため認定ではありません)
この「認定オーガニック」は単にオーガニック認定された材料を使用してペットフードを作ったということではなく、
出来上がったペットフードをさらに検査をして完成品がオーガニックであることを確認しているということであり、
焼き上がりのフードの「素材はもとより添加物の有無に対する安全性」がチェックされているといえます。
さらに、パック後に輸入され犬や猫たちの口に入るまでの「酸化やカビに対する安全性」も、
未開封の商品、開封してお客様が使われている状態を想定した商品など、月を追ってまたは条件を変えて第三者機関での検査をしております。
このように「安全性」・「新鮮なおいしさ」・「利便性」のバランスを目指しながらも、
アーガイルディッシュでは「安全性」と「新鮮なおいしさ」を優先した結果、
「利便性」に関与する賞味期限(おいしく食べられる期限)を短くしております。
もともとドライフードとは何十年もの間、「利便性を兼ねた保存食」の観点から作られてきたフードではありますが、
現在私たちと同様に新鮮な野菜、肉、魚などを食べさせたいという考えのお客様が多い中、
ベースとなる総合栄養食としてやはり安全性やおいしさを兼ねたドライフードをご提供したいとの考えで、
あえておいしく食べて欲しい期限を賞味期限に設定しました。
このように従来のペットフードに対する考え方とは大きく異なった性格の商品であるとご理解いただければうれしいです。
* 賞味期限が残り1ヶ月でも十分美味しく食べていただけます。
* 賞味期限はお店ごとに異なることはありません。どちらのお店でも一律同じです。
* 日本の農家の皆さまのご苦労と同様にオーストラリアにおいてもオーガニック野菜や肉、穀物を作る農家の方々も大変努力をしています。
その実りをむだにせずに日本の犬や猫たちに食べて欲しいとの願いから年3~4回の限定生産をしています。(1回の生産量は極力少ない量にしていますが、手作りとは異なるため最低の生産量にも限りがあります。)