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なぜティンバーウルフドッグフードが作られたのか?
ドッグフードが何百と市場に出回る中で、「なぜ新たにドッグフードを作るのか?」と不思議に思う人もいるでしょう。
そんな疑問はもっともです。
しかし、ブリーダー・トレーナー・犬舎経営者はもとより、一般のペットオーナーも、
ほとんどがドッグフードをいろいろ変えてはみるものの、これだ!というものには出会えていないのではないでしょうか。
ドッグフードをどれか1つ買ってみて、しばらくは良いとは思っても数ヶ月もすれば犬の状態が普通か悪い方に傾いていきます。
例えば、ナチュラルフードの場合、糞の量が多く、体重を維持出来ず、皮膚の状態が悪くなる犬もいます。
ただ、それでも毛並みは良く、普通はアレルギー体質も少なくなります。
また、市販のナチュラルとは言えない高級ドッグフードを与えられている犬は、毛並みも良く、体重を維持し、糞の量も少ない傾向があるようです。
ただし、毛艶は乏しく、皮膚状態が悪くなる傾向があるようです。これらのフードには安価な成分が含まれていて、天然保存料は使用されておりません。
どちらにもいい所、悪いところがあります。なにが問題なのでしょうか?理由を考えてみました。
ドッグフードを作るもっともよい方法は何かと100人に聞くと、その答えは100通りになるでしょう。
私自身ドッグフードを売ったり、使ったりしてみた経験から、組み合わせがよいものもあれば悪いものもあることが分かっています。
例えば、私たちは当初、主要穀物としてミレットを使った有名なナチュラル・ドッグフードの販売を始めました。
一般的なフードが1、2種の穀物を使用しているのに対して複数穀物を使い、オメガ3源として亜麻仁と魚を使うという考え方が好きでした。
ただ、このフードで犬の体重が減ったというクレームが多数寄せられ、また、多くの人が自分の犬にこのブランドのパピー用ドッグフードを与えることで
それが解消することをすぐに悟りました。
更に、数年前までブリーダーの多くは、
発音することが難しい名前のオリジナルパピーフードを使っていた(少なくとも大手多国籍企業に買い取られるまでは)ことに私は注目しました。
そのフードは、毛並みに赤褐色をもたらすという噂もありましたが、多くのブリーダーはそのパピーフードを信頼していました。
同社は、スーパープレミアムフードを市販した最初の会社のひとつであり、
内容物には質の高いチキン副産物ミールとフィッシュミールが含まれていました。
タンパク質含有量が高すぎるということで、ブリーダーは自分の好きなフードに立ち返ったのですが、パピー用としては大いに信頼していました。
私は、次にある会社の、常連顧客から多数賞賛を受ける動物性タンパク質含有量の高い粒形状の肉食動物用のペットフードを作る理論に引かれました。
しかし、同社もコーン(コーンが間違っているというのではないがコーンを好まない顧客が多い)を使い、
値段が高いのでほとんどの消費者が手を出さないようになりました。
それから、ビーフ・心臓・胸腺・膵臓・胃・骨粉および肝臓の肉屋ミックスを生で与えました。
これと、オートミール・ケルプ・小麦麦芽・ハーブ・ロマインレタスおよび赤葉レタス・ブラックベリーなどを混ぜます。
組み合わせ、バランスに苦労させられましたが、そこでよい結果が得られ、
また、ドライフードにおいては動物性タンパク質含有量の多いフード、
パフォーマンス用やパピー用の方が、穀物ベースであるメンテナンス用やライト用よりも良い結果を示す、というデータも活かし
販売の立場から、問題(寄生虫、サルモネラ、ビタミン・ミネラル不足など)がないドッグフード作りに乗り出しました。
現状のナチュラルフードの問題点。
ほとんどの市販されているドッグフードはコストを考え、小麦粉・コーンミールまたは白米を主成分にしています。
問題は精製された小麦粉は澱粉が多い、ということです。
製造過程で、澱粉は消化しやすいゼラチン質になります。
ゼラチン質が多いほど消化がしやすくなります。理屈では
他のすべての原材料の条件を同じとすると、澱粉が多いほどドライフードの消化は良くなることになりますが、
犬の身体を作るための栄養としてではなく、エネルギー源(カロリー)になっているだけになります。
製法上、高レベルの澱粉はドライフードをうまく固めますが、栄養価についてはあまり好ましくありません。
精製された穀物粉の栄養学的貢献は、ほぼ炭水化物としてのみで、ビタミンとミネラル、アミノ酸および必須脂肪酸が不足しています。
ナチュラルフードの中には全粒穀物を使っているものもあり、費用を投じその事実を広報していますが、
残念なことに市販フードが多量の穀物粉を含んでいるように、多量の全粒穀物が含まれています。
全粒穀物は、高レベルの繊維そして消化しにくいその他の要素を含むため、
糞の量がたいへん多くなり、体重を維持するのが難しく、毛並も劣り、そしてその他の問題も持つようになります。
全粒穀物は何倍ものビタミンとミネラルが含まれていますが、動物性食品ほど濃度が高くありません。
それから、動物性食品にあたる草食動物は、複数に仕切られた胃が植物性物質から栄養分を抽出するように特別に設計され、
草・穀物および種子を食し、ビタミン、ミネラルおよびその他の栄養素が豊富ですから、効率よく栄養を取ることができ、犬の主な栄養源であると言えます。
そこで私たちは、以下の点を解決したいと思いました。
・なぜ、よい部分を組み合わせずに弱点を排除しようとばかりするのでしょう。
・なぜ、高レベルの動物性アミノ酸含有の肉食動物用処方にせずに、複数の穀物、果物、野菜、種子とハーブだけを含ませるのでしょうか?
・なぜ、プロバイオティックス入りやガスバリアパッケージを採用せずに、コーン、大豆および精製小麦粉を排除するのでしょうか?
・なぜ、高価な高品質成分を配合せずに業界の穀物気質に反しない(冗談ではなく)ものを作るのでしょうか?
・そしてなぜこれらすべての特長を採用せずに、給与量を少なくするように栄養価を濃縮するのでしょう?
ティンバーウルフドッグフードの考え方
私たちは、組み合わせを重視します。
素直に今までの良い部分を採用し、当たり前に酸化には気を遣い、材料の配合比率に神経を注ぎました。
前述した「ドライフードにおいては動物性タンパク質含有量の多いフード、
パフォーマンス用やパピー用の方が、穀物ベースであるメンテナンス用やライト用よりも良い結果を示す」というデータを活かし、
脂肪と油分と同様に、とても消化しやすい新鮮な肉類と高品質、高レベルの加水分解プロティン(スプレードライ製法)を使用 します。
加水分解された魚、チキン、チキンレバーのスプレードライ製品は、アレルゲンになりにくく、消化吸収性の高い分解されたタンパク質(ペプチド・アミノ酸)を豊富に含みます。
実際私たちが考えた通り分析値では、カルシウムは私たちの使用している原材料で十分な必要量を供給していたので、原材料として追加する必要がありませんでした。
脂肪と油分は新鮮な生肉からも供給されますが、必須の脂肪酸とビタミンを供給するために、
主タンパク源の種類に応じて魚油(サーモン、ニシン、イワシ)や植物油を組み合わせて使用しています。
ポイントは、栄養源となる原材料のベストバランスです。
犬のために手作りをする方はご存知かもしれませんが、
材料をひとつ増やすたびに全体のバランスが崩れ、調整するのは至難の業になります。
たとえば、オメガ6必須脂肪酸のレベルが高いほど、ビタミンEが多くなり、脂肪が多いほど蛋白質が多くなることを考慮したり、
銅とマンガン、銅と亜鉛、亜鉛とマグネシウム、亜鉛とビタミンE、等など、
栄養素の配分比率は正確に行わなければいけません。
その他留意した点は、パッケージと良質で高価な成分の使用、プロバイオティックスおよび消化酵素
・ハーブの使用・種子・未精製オイルの使用があります。
高レベルの動物性蛋白質を使用したり、アルミバリアパッケージを使用したり、あるいは果物、野菜、プロバイオティックスや種子など
革新的成分を持ってはいるものの、いくつかの点で不足しているユニークなフードが多数市場に出回っていますが、
すべてを組み合わせた者はいませんでした。
ティンバーウルフのドッグフードは、それが達成されたと私たちは感じております。
ティンバーウルフはハーブ、海草、種子、複数の穀物および栄養価の高い未精製油をガスバリアバッグでパッケージした
肉食動物用のハイパフォーマンスフードとお考えください。
挨拶に代えて
マーク・ヘイワード
(ティンバーウルフオーガニクス社 代表取締役社長 )
追記:ハーブを特に重視する理由
我々はハーブを薬効があり、味を良くし、香りを加え嗜好性を増す植物と定義しました。
かつて、何百種もの野生のハーブ、草、ナッツ、ベリー、種子は、人の手を介さずに未開墾の広大な荒野に豊かに繁栄していました。
膨大な種類のこれら季節植物は、草食動物の毎日のえさとして、身体を作り完璧に機能するための必要な栄養分をすべて提供します。
草食動物が植物から得た栄養は、草食動物を捕獲するオオカミや他の食肉獣によって利用されます。
この野生動物のための領域であった自生植物が繁栄する数千エーカーの土地は、大規模な農業耕地や舗装されて、都会化され消えてしまいました。
最新の農業経営方法の結果、極めて少ない種類の草が動物の餌にするために栽培されます。我々自身と我々の動物食料として現代の加工食品を頼って、食物連鎖から土着の植物の更なる消失によって、国産反芻動物の餌は、2、3の異なる種類の草、植物と最近では穀物から成ります。
オオカミの直系の子孫として、あなたの犬は、オオカミと同様の食事が必要となります。
家庭犬が彼らの先祖のオオカミの様に、草や他の植物を噛んでいるのを見ることがあります。
一部の動物の行動学者は、その行動を現在では珍しい、あるいは利用されない植物より提供される必須栄養素の不足として見ています。
通常菜食を習慣化することは、嘔吐したり、消化された場合は、下剤として利用されるということであるかもしれません。
しかし、特定の種類の植物摂取は有毒である場合があるため注意が必要です。
ティンバーウルフは、地球上の多くの地域の中で数千年の間も消費された特定のハーブを選んでいます。




