「ノーブルウルフ(高貴な狼)」を意味する名前がついている英国発『AATU アートゥ』から、放し飼いのターキーがたっぷりのフードや「これはブイヤベース?」と言いたくなるようなレシピのドライフードの2種類と、 ペースト状とごろっと感が一緒に味わえるウェットフード2種類が新登場しました。
ドライフード新商品(2種類)
このフードのレシピは第一原材料から順に、サーモン(44%)、デハイドレイテッド・ヘリング(29%)、食用ザリガニ(2%)、ホタテ(2%)、ツブ貝(2%)、サーモンストック(1%)・・・。
「ん?」と感じた方は、いろいろなフードの原材料に詳しい方だと思います。
「サーモン」や「へリング」はお魚系フードによく使われていますが、「食用ザリガニ」「ホタテ」「ツブ貝」を材料にしたフードは現段階でほとんど見かけたことがありません。
しかもわざわざ「鮭汁(サーモンストック)」まで追加されていて、これはもう《ブイヤベース》を想像せずにはいられません!
野菜には、スイートポテトやヒヨコ豆、エンドウ豆、ニンジン、トマト、アルファルファを、フルーツにリンゴやクランベリー、梨、ブルーベリーを、そして、セレクトしたハーブ入り。
「魚よりやっぱり肉が好き。魚でも残したりはしないけど」という態度のスタッフ犬も、肉同様の食べっぷりをみせていたそうです。
犬の体づくりにまずは選ぶベーシックな食材といえば、「チキン鶏」。
同じ鳥類の七面鳥(ターキー)は、キジ科の大きな鳥で鶏に比べて脂肪分が少なく、淡白な味わいです。だから、赤身肉をつかったフードよりも、組み合わせるほかの食材と味でけんかをしないので、どのブランドも安定したおいしさが期待できます。
新登場した「 ターキー」は、ターキー肉の割合がたっぷり80%!
あとの20%は、『シェルフィッシュ』と同じで、スイートポテトやヒヨコ豆、エンドウ豆などの野菜とリンゴやクランベリー、ブルーべりー、梨などのフルーツとハーブが入っています。
ウェットフード新商品(2種類)
『AATU アートゥ』の缶詰は、ペースト状の肉とごろっ感のある塊が程よく混ざっているタイプになります。
動物性原材料が90%。あとは野菜・フルーツ・ハーブ10%です。
グレインフリー、グルテンフリー、ポテトフリー。
今回新登場した2種類は「チキン」と「ワイルドボア&ポーク」。
「チキン」には、鶏肉のほか、チキンスープも30%入っていて夏のシニア犬や育ち盛りのパピーにオススメしたい内容です。
「ワイルドボア&ポーク」の中身の割合は、イノシシ肉が30%、豚肉30%、豚ガラスープが30%。私たちには身近な食材である豚肉は、犬たちにとっては比較的珍しい新奇タンパク質となりますので、アレルギー対応としてオススメです。
「犬に本来必要とされていた肉食の食事バランス」を重要視し、お肉たっぷりで嗜好性は高く、 それでいて、かゆいところにもきちんと手が届いている、そんな 英国発『AATU アートゥ』の新商品をぜひお試しください。