認証オーガニックドッグフードのArgyle Dishes(アーガイルディッシュ)

認証オーガニックドッグフードのArgyle Dishes(アーガイルディッシュ)について語っています。

大切な家族である犬の食事には、自分の食事以上に気を遣っている飼い主の方も多いと思います。「市販のドッグフードは添加物が入っているから気になる」という場合には、オーガニックドッグフードを検討してみてはいかがでしょうか。
オーガニックドッグフードはいくつかのドッグフードメーカーで取り扱いがありますが、今回はその中でも特に注目したい「Argyle Dishes(アーガイルディッシュ)」にスポットを当ててみましょう。

 アーガイルディッシュは安全性が高い

アーガイルディッシュのメリットは、その安全性の高さにあります。オーストラリアを代表する認定機関「Australian Certified Organic」に認証されており、フードに使用されている材料の95%以上が有機材料となっています。Australia Certified Organicは日本の有機JAS規格とも相互認定しており、その信頼度は非常に高いと言えるでしょう。
アーガイルディッシュの原産国であるオーストラリアは、動植物検疫が大変厳しいだけでなく、農薬や化学物質の残留基準がしっかりと設けられている国です。その基準に違反すると州法によって厳しい罰を受けることになるため、徹底的に管理がされています。もちろんこのアーガイルディッシュに使用されている肉にも厳しい基準をきちんとクリアしています。 外国産のフードに対して安全面に不安をお持ちの方も多いと思いますが、このアーガイルディッシュにおいては問題ないと言えるでしょう。

 アーガイルディッシュは栄養満点

アーガイルディッシュのパッケージ画像

次に、アーガイルディッシュの栄養面について見ていきましょう。
アーガイルディッシュの中でも代表的なドッグフードである「ウィステリア・アダルト」には、オーガニックのラムとビーフがメインの食材として使用されています。ラムやビーフからは有機動物性タンパク質を摂取することができ、犬の体を作る素になります。 また、動物性タンパク質だけではなく植物性タンパク質も含まれており、アミノ酸をバランスよく摂取することが可能です 。
繊維や脂肪分もバランスよく含まれており、犬に必要な栄養をバランスよく摂取することができます。体の内側だけでなく、皮膚や被毛の健康など体の外側部分にもしっかりと栄養が行き届くように計算されているので人気があります。

 シニアや肥満犬のためのドッグフード

アーガイルディッシュ シニアのパッケージ画像

アーガイルディッシュはダイエットフードも開発しています。タンパク質・脂肪ともに低めに抑えられており、シニア犬や肥満犬に最適です。
また、グルコサミンコンドロイチンが配合されており、関節や軟骨のサポート機能も有しています。年齢と共に動きが鈍くなってきているシニア犬や、肥満体型のせいであまり動かない肥満犬の飼い主から特に支持されている「エバーラスティング・シニア」という種類になります。

 補助食も豊富なアーガイルディッシュ

アーガイルディッシュの補助食品

アーガイルディッシュのドッグフードは、フード単体でも非常に栄養バランスが優れています。しかしアーガイルディッシュではフードに加え、犬の体調に合わせて必要な栄養をプラスできるよう、サプリメントなどの補助食も豊富に取り扱っています。また、普段の食事は飼い主さんが自分自身で手作りをし、サプリメントで足りない栄養を補いたいという場合にも最適です。

 安全品質を保つための賞味期限

アーガイルディッシュのドッグフードの賞味期限は、オーストラリアの工場で製造されてから6ヶ月間と設定になっています。この賞味期限は市販のドッグフードに比べると短い設定です。アーガイルディッシュは、 せっかくのオーガニックフードを新鮮なうちに食べさせたいとの強い思いから、賞味期限を思い切って短く設定しています。
アーガイルディッシュのフードは、保存性の高さよりも犬の体の健康を第一に考えて作られています。新鮮さにこだわって賞味期限は少々短いですが、品質の高さでは他のドッグフードの群を抜いていると言えるでしょう。

ポチのペット栄養管理士からひと言


イラスト画像

アーガイルディッシュのドッグフードは、低脂肪に設計されているため、脂肪の制限が必要な犬たちにもオススメなんですよ。
また、タンパク質と脂肪を低めに抑えられている《エバーラスティング シニア》は、トッピングする場合や、手作り食のベース食として利用できます。

 おわりに

オーガニックにこだわりがあるブランドだからこそ、性質上、オーガニック認定が取れない材料もできる限り近いものを揃える傾向があります。
安心第一で選ぶなら、やっぱり、オーガニックを前面に出しているブランドがいいかもしれませんね。
皆さんのご自宅にあるオーガニックアイテムについてちょっと調べてみると「へぇ」や「なるほど」なストーリーが隠れてるかもしれませんよ。




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