添加物フリー!HappyDog(ハッピードッグ)の無添加ドッグフード

ドイツ産 HappyDog ハッピードッグのドッグフードについて語っています。

ドッグフードは、犬の体づくりに大きく影響する大切な要素です。大切な家族である犬のために、高品質のドッグフードを選んであげたいと思う飼い主の方はたくさんいますよね。今回はHappy Dog(ハッピードッグ)というドイツ産のドッグフードを取り上げました。Happy Dogは人用のソーセージでも有名なドイツ・バイエルン州の工場で科学的な添加物を一切使用せず、ナチュラルな食材だけをバランスよく配合した高品質ドッグフードなのです。

 安全基準の厳しいドイツ製

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人間の食に関しては、国産への信頼感を持って日本産の食材にこだわる方も多いと思います。しかし、ドッグフードに関しては欧米産の商品を選ぶメリットも数多くあります。欧米では、犬が家族同然の存在として飼われてきた歴史が日本よりも長く、動物愛護の先進国です。その分、飼い主たちがドッグフードを選ぶ目は日本以上に人に近い目線で選ばれています。そうした厳しい目を持つ飼い主たちに選ばれるために、ハッピードッグは高品質という必須条件を満たしつつ発展してきました。
ペットフードの安全基準についても、日本に比べて欧米の方が高いことをご存知でしょうか。日本では、人間の食品添加物に関してはおよそ300種類の使用が禁止されています。しかし犬への使用が禁止されている食品添加物はたった10種類程度しかありません。日本におけるペットフードの添加物に関する法規制は、人間の基準よりも格段に緩いことがわかります。いくら法律で許されている範囲であっても、人間が口にできないような食品添加物を犬に与えることに抵抗を感じる飼い主も少なくないのではないでしょうか。 ハッピードッグの生産国であるドイツでは、とくに人間に対する基準と同じくらいペットフードの安全基準が厳しく設定されています。日本より厳しい基準のドイツで改良を重ねてきたからこそ、ハッピードッグは科学的な防腐剤に頼らずにドッグフードの品質を維持する高い技術が確立されているのです。

 保存料は安心の天然由来

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ハッピードッグは科学的な防腐剤は無添加のドッグフードです。しかし、ハッピードッグの魅力はただ無添加というだけではありません。科学的な防腐剤を使用しないことで失われた効果を、天然成分で補っている点も大きな魅力です。 一般的なドッグフードにおいて、主流に使用されている合成添加物は防腐剤や着色料です。どちらも発がん性が指摘されているものが多いこともあり、最近では敬遠される飼い主の方も増えています。 保存料の役割は、カビや酸化を防いで長期にわたる品質保持を可能にすることです。確かに、品質保持能力の乏しいドッグフードでは、開封したドッグフードが急速に劣化し、そうなってしまうと犬への健康被害も心配になります。 そのような飼い主の心配にも、ハッピードッグであれば応えられます。化学合成された防腐剤を使用せず、ローズマリーなどの天然原材料を使用してドッグフードの保存を可能にしています。犬の健康を第一に考えるのであればやはり天然由来の酸化防止剤を使用しているハッピードッグのドッグフードがおすすめです。

 無意味な着色料は不使用

ハッピードッグ ドッグフードの粒の画像

合成着色料の場合、一般的にはドッグフードを色づける目的で添加されています。それによって効果があるのは見た目だけの問題であり、保存料のように品質に関わる役割を担っているわけではありません。しかも、犬は色の識別能力が人間とは異なります。犬に見える世界はほぼ2色とその中間色でできていると考えられています。そのような識別能力を持つ犬に、着色したドッグフードを見せたところで特に意味はありません。おいしそうな色に見せるのは飼い主の心をつかむためと言えますよね。
ハッピードッグのドッグフードは、無意味な合成着色料を一切使用していません。色がきれいかどうかよりも、合成着色料無添加のドッグフードを選ぶことの方が、犬のために大切であることは明白ではないでしょうか。

ポチのペット栄養管理士からひと言


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ハッピードッグはドイツ・バイエルン州で親子3代に渡りペットフードを作り続けていて、その食材も地元の契約農家からできる限り直接仕入れる努力を惜しみません。いかにもドイツの職人気質がよく出ているブランドで、製品には直筆のオーナーサインも入れているくらいなんですよ。また、ハッピードッグのドライフードには犬への健康を考えて選ばれたハーブがたくさん使われているのも魅力。粒が大きいシリーズは、中・大型犬に人気ですし、トスカーナやアイルランドなどフードレシピの特長を特産品のある地名を商品名につかうなどユニークな一面もあります。

 おわりに

《ハッピードッグ》の製造元Interquell社の歴史はなんと1765年に遡り(なんと!)、ドイツのバイエルン州でミュラー家が製粉所を開業したのが始まり。1950年代、技術革新により機械加工シリアルの生産が始まるとシリアルとドライミートを合わせて最初の犬用ドライフードの製造に着手。そして1968年、トウモロコシフレークとドライミートによる消化吸収性に優れたドッグフード「ハッピードッグ」が誕生。
今聞くとちょっとシンプルすぎると感じるレシピですね。その後は最新の栄養学的知見に基づいたレシピの改良や原材料の見直しを続けた結果、2009年には《ハッピードッグ》がドイツのペットショップにおける犬用ドライフード部門で売上第2位になる人気ぶり。(ドイツ製では第1位とか)。 今やハッピードッグの人気はドイツ国内にとどまらず、ヨーロッパ、南アメリカ、そしてここ日本でも愛されるようになってきています。ドイツ品質ならきっと満足いただけるはず?!




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