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2021.11.08

犬の口内トラブルが気になる前にチャレンジ。犬の歯磨きにプラスしたい乳酸菌

犬の口内トラブルが気になる前にチャレンジ。犬の歯磨きにプラスしたい乳酸菌

高齢になった犬によく見られるトラブルに、関節、体重管理、腎臓、心臓などがあります。早めに意識してケアを始めていくことが、シニア犬のQOL向上につながります。

高齢の犬に多く見られる歯周病や口臭といった口腔内に関するものは早めに対策しておくに越したことはありません。高齢になった犬の口腔内のトラブルは、抜歯など全身麻酔を伴う治療が必要になるケースも多く、高齢の犬には麻酔のリスクが発生します。

麻酔による高いリスクを負わないためにも、早い年齢から毎日取り入れていきたいのが犬の口腔内の健康維持に役立つ成分、乳酸菌。
以前販売していたPOCHI デンタルプロバイオティクスよりもさらにパワーアップしたアイテムをご紹介します。

口腔内のトラブル全体予防に役立つ美味しいケア

口腔内のトラブル全体予防に役立つ美味しいケア

POCHI デンタルプロバイオティクス プラス 1gX30

●保証分析値
タンパク質 2%以上、脂質 3%以上、粗繊維 0.5%以下、灰分 1%以下、水分 8%以下
〇代謝カロリー 300kcal/100g

●原産国名:日本

●給与目安量(1日)
1回につき、1包を1日あたり2回

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スタッフのチェックポイント

■犬の口内トラブル予防は全身の健康維持に繋がります

犬の口内に起きるトラブルの代表的なものに歯周病があります。歯周病はこびりついた歯石を作る菌が原因となり、歯茎に炎症を起こし、周囲の組織にダメージを与えていきます。この時に強い口臭を引き起こすので、犬の口臭が強くなったことで歯周病に気が付くというケースもあります。

歯周病が進むと、周囲の組織や顎の骨を溶かしてしまいます。歯や顎が損なわれると痛みから食事をとることが難しくなり、徐々に体力の低下につながってしまいます。
歯周病の原因となる菌が血管を通って体内のさまざまな臓器に至ってしまうと、心臓病や腎臓病のリスクを高めることがわかっています。

進行した歯周病の治療には麻酔を伴う手術が必要になることも多いので、老犬の体には非常に大きな負担となります。犬の口臭や歯周病は、それ自体はもちろんですが全身の健康維持や体力に大きな影響を与えるので、注意したいですね。

歯周病のほかにも犬の口内に起こるトラブルには、口内炎があります。犬の口内炎は非常に厄介で、食欲が落ち、体力の低下を招くため、歯周病と同様にシニア犬には注意が必要となるトラブルです。

 

■犬のさまざまな口内トラブルに役立つ成分を配合

POCHI デンタルプロバイオティクス プラスには、歯周病や歯石の原因となる菌の繁殖を抑えるために役立つといわれている「グロビゲンPG」という成分が含まれています。鶏卵由来のグロビゲンPGに含まれるγ-リベチンは、口内で繁殖した歯周病菌が体調に影響しないよう、健康的な状態を維持します。

また、プロバイオティクスとしてクリスパタス菌という乳酸菌を使用しています。この菌は、出産時に母親の産道を経由して受け継がれるもので、近年では、口腔内の環境を健康に維持する働きがあることから、人用だけでなく犬猫用のデンタルケア用品の原材料としてもよく使用されています。

また、犬の口内炎に役立つ成分として知られているラクトフェリンも含まれています。
ラクトフェリンは母乳や涙・唾液などに含まれる成分で、特に初乳に多く含まれており、生まれたばかりの子どもの免疫力の維持に活躍する成分です。

口腔内の健康的な状態を維持し、歯周病、口内炎といった犬の口内トラブルが起こりにくい環境を維持してくれるサプリメントです。

 

■いつから始める?どう使う?将来のために始めよう

犬の口内トラブル全般へのアプローチとして使えるPOCHI デンタルプロバイオティクス プラスですが、口臭や歯周病などのトラブルがなくても始められるのがポイント。
口腔内の細菌バランスを適切な状態で維持することが目的で、歯周病の進行を進めないためにも、すでに口臭が気になり始めた犬にもオススメです。

使い方はとっても簡単。犬の歯磨きを行う時に使う歯ブラシやガーゼなどに付け、歯茎を優しくマッサージするだけでOK。犬が美味しく感じる風味で、嫌がらずに続けることができます。1回分が小分けになっているので適切な量をしっかりと使うことができるのも嬉しいポイント。
歯磨きに慣れていない犬には、いつも食べているドライフードやウェットフードなどに振りかけて与えることもできます。
健康的な犬の口腔内環境を維持することを目的とするのであれば、犬の口の中の状態をチェックするためにも歯磨きを行うことはとても役立ちます。
犬の歯や歯茎の色の変化や口内炎ができていないか、歯石がどれくらいこびりついているかをチェックして、犬の体調の変化に敏感に対応することができれば理想的ですね。乳酸菌だから、お腹の健康維持にも役立ちますよ。

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