フィンランドのサーモン料理！「ロヒ・ケイット」で体を温め美味しいごはん[#犬の手作り食レシピ]

サーモンが主役の濃厚なスープ、フィンランドの伝統料理「ロヒ・ケイット」を作ってみませんか？
フィンランド語でロヒはサーモン、ケイットはスープという意味。今回はJ&C 100%ヤギミルクを使って、旬の秋鮭と野菜と一緒にコトコト煮込んでお楽しみいただけるレシピです。

フィンランドではランチやディナーで食べることが多く、サーモンとごろっと野菜がたっぷり入るのが定番。仕上げにディルというハーブをいれるのがフィンランド流ですが、今回は犬用にパセリで代用してみました。

鮭にはタンパク質の他、EPAやDHA、ビタミンB群、ビタミンD、ミネラルなど豊富な栄養素が含まれています。筋肉や骨の成長をサポートし、血液の循環意識したいときにピッタリ。
鮭は皮なしで塩などの味がついていない生鮭を使ってくださいね。

仕上げにバターを加えることで、濃厚でよりおいしく仕上がります。
冷ましてからあげても、少し温めてからあげてもOK。秋は朝晩冷えますが、昼間は急に暑くなったりと気温の変化が激しい時期。その日の気温によって調整してあげてくださいね。

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材料のご紹介(材料：2頭分)

・生鮭（皮なし）：1切れ
・じゃがいも：中1個
・にんじん：1/2本
・水：500g
・J&C 100%ヤギミルク：40g
・無塩バター：5g
・パセリ：適量

作り方のご紹介

1.生鮭は一口大に、じゃがいも、にんじんは皮をむき、一口大に切っておく。
パセリは微塵切りにしておく。

2.鍋に水、にんじんをいれ、沸騰したら弱火で10分煮る。じゃがいもをいれ、弱火で5分煮る。

3.1の生鮭を入れ、3分煮込み、火が通ったらJ&C 100%ヤギミルク、無塩バターをいれ、弱火で2分煮る。

4.器に盛り付け、パセリを添えて完成。

DOG's TALK

ヤギミルクが大好きなうちの子、作っている時から待ちきれない様子でした。
今日は旬の鮭が入ったスープだよ。まずはスープからごくごく。でてきた鮭もパクリ。
にんじんもじゃがいもも柔らかく煮ているので食べやすいね。鼻についたスープもしっかりペロリ。今日もしっかり食べて元気いっぱいです！

今回使ったアイテムはこちら！

胃腸に優しいナチュラルヤギミルク

J&C 100%ヤギミルク 100g

●保証分析値
粗タンパク質　25%以上、粗脂肪　31%以上、水分　3%以下、ナトリウム　250mg/100g、カルシウム　950mg/100g、リン　800mg/100g
○代謝カロリー　519kcal/100g

●原産国名：オランダ

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■ ペット栄養管理士のチェックポイント

ドッグフードの原材料としても大人気のサーモン。もちろん、手作り食に使う食材としてもオススメです。今回はゴートミルクとの組み合わせで美味しいスープを作りましたが、嗜好性が高い食材同士なので、お魚好き・ミルク好きな子のごちそうとしてぜひお試しください。
ちなみに、サーモンに含まれるオメガ3脂肪酸はさまざまな炎症や認知機能の健康維持に、そしてゴートミルクに含まれるタンパク質の一種、カゼインには気持ちを落ち着かせたいときに役立つ栄養としてよく知られています。
テンションが上がりやすかったり、興奮しやすい子、認知機能の低下が心配なシニア犬、健やかな成長を願うパピーにもぜひオススメしたい栄養がたっぷりのメニューです。