春の被毛にオススメピックアップ | プレミアムドッグフード専門店・通販 POCHI - ポチ公式サイト

春の被毛にオススメピックアップ

春はお出かけや外で遊ぶことも増え、犬によっては換毛期を迎えたりと、被毛のケアに気を使いたい季節です。 そこで今回、体の中と外から被毛をケアするアイテムをピックアップ。 食事のポイントは「良質なタンパク質」、「必須脂肪酸」、「ミネラル」「ビタミン」の4つ。

《良質なタンパク質》
体毛のツヤの衰えやパサつきは、多くの場合、体毛の主成分であるタンパク質の不足を原因としています。 被毛はケラチンと呼ばれるタンパク質から作られており、アミノ酸であるメチオニンとシステインが主成分です。 犬の体内に吸収されたタンパク質は、血液や筋肉など、さまざまな部位の補修・生成に消費された後、最後に体毛へと供給されます。
ですので日々の食事に質のよい高タンパクのフードを取り入れることは犬たちの被毛にとって重要になります。

《必須脂肪酸》
必須脂肪酸には「オメガ-3脂肪酸」と「オメガ-6脂肪酸」が存在します。
犬の体内においてこの2種類の脂肪酸は合成されないため、普段の食事を通して意識的に与える必要があります。 必須脂肪酸が欠乏すると、フケが出たり、毛づやが悪くなるといわれています。 「オメガ-3脂肪酸」と「オメガ-6脂肪酸」、どちらもバランスよく摂取することが重要となります。

《ミネラル》
ミネラル成分のうち、毛づやにとって重要なのは亜鉛と銅です。 亜鉛、銅は牛肉、レバー、卵黄、納豆などに多く含まれています。 亜鉛の必要量や吸収量はそれぞれ個体差があり、亜鉛が不足している場合があります。
亜鉛が不足すると皮膚の新陳代謝と抗体生産にも影響することが知られおり、 皮膚の異常やコラーゲン合成障害、脱毛や爪の変化、生殖機能の低下、免疫力の低下などを引き起こすことがあります。

《ビタミン》
ビタミンAやビタミンEは、犬の皮膚や被毛を健康に保つために欠かせないさまざまな働きを担う成分です。 また、ビタミン類は欠乏しても過剰に摂取しても多くの不調を引き起こすことがあるため、バランスよく摂取することが重要です。


犬の毛並みにパサつきやツヤのなさを感じるときは、日々の食事から摂取する栄養素が大きく関係しています。
毛並みの悪い犬に対しては、日頃から栄養バランスのとれたフードを与えることが大切です。

他にも、シャンプーやブラッシングスプレーなど、被毛のお手入れにオススメのアイテムもピックアップしています。
ぜひチェックしてみてくださいね。