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2021.12.27

犬におそばを食べさせても大丈夫!犬と楽しむ年越しそば「そば巻き」のレシピ

犬におそばを食べさせても大丈夫!犬と楽しむ年越しそば「そば巻き」のレシピ

大晦日は犬と一緒に年越しそばを楽しんでみませんか?

今回は年越しにぴったりな犬でも食べられるそば巻き寿司のご紹介です。一口サイズでパクッと食べられる巻き寿司に仕上げれば、犬と一緒に年越しそばを楽しめます!

食物繊維が豊富に含まれているそばには整腸作用があるため、便秘気味の犬の健康維持の助けになります。また、ちょっと意外かもしれませんが、そばには疲労回復に効果的なビタミンB1やたんぱく質、ミネラルなど健康に嬉しい成分が多く含まれています。実はアミノ酸スコアは畑の肉と呼ばれる大豆よりも優れていて、様々なアミノ酸をバランスよく含む食材なんです。
さらに、そばに含まれるポリフェノールの一種、ルチンは抗酸化成分ですので、老犬にもおすすめです。


飼い主さんは、お好みで醤油やわさびをつけて召し上がってください。かにかまや卵などそばに巻く具を変えても美味しくいただけます。

犬と一緒に楽しめるそば巻き寿司を食べて、よいお年をお迎えください。

犬にそばを食べさせても大丈夫?

犬にそばを与えても大丈夫なのでしょうか?アレルギーなどがみられることはないのでしょうか?
基本的には、犬にそばを与えても問題ありません。

そばの材料となるそばの実は、「疑似穀類」と呼ばれる作物です。疑似穀類は、穀類によく似た見た目をしていたり、穀類と同じように使うことが出来るイネ科ではない植物の種子を指す言葉で、そばの実以外ではキヌアやアマランサスが含まれます。
疑似穀類は一般的な穀類とは全く異なる植物ですので、穀類にアレルギー反応がある犬であっても食べることができるといわれています。

ただし、一般的に市販されているそばは、量の違いはありますが、小麦粉をつなぎとして使用しているものがほとんどです。小麦粉にアレルギー反応が出る犬は、そば粉だけで作られたおそばを与えるか、食べることを避けた方が良いかもしれません。

材料:2頭分(1頭分の出来上がり重量:約60g)

犬用そば巻きに使用する材料です。

犬用そば巻きに使用する材料です。


そば        :1/4束(12.5g)
きゅうり      :1/3本
にんじん      :30g
パプリカ(黄)   :1/8個
焼きのり      :1枚

※付け合わせ
大葉        :適宜



※飼い主さん用
醤油        :適宜
わさび       :適宜

作り方のご紹介



1.そばは、片方の端1cm位の部分に輪ゴムで留める。鍋に湯を沸かし、輪ゴムでくくった側から熱湯に入れて表示時間通り茹でる。ザルに上げて流水で洗い、キッチンペーパーでしっかり水気を拭き取る。


2.きゅうり、にんじんは千切りにする。パプリカは1cm幅に切る。


3.鍋に水を入れて沸騰させ、にんじんを入れて1分程茹でる。ザルに上げ、粗熱を取り、水気を拭き取る。


4.巻きすに焼きのりをのせ、手前に茹でたそばを置き、輪ゴムでくくった部分を切り落として焼きのりの2/3位の面積に広げる。


5.広げたそばの上に、きゅうり、にんじん、パプリカをのせて具を巻く。


6.食べやすい大きさに切り、器に盛る。お好みで大葉を添える。

本日のメニュー『犬の年越しそば そば巻き』の栄養計算をしてみよう


調理時間約15分
AAFCO栄養推奨係数で計算した代謝エネルギー:27kcal/約60g

《三大栄養素》出来上がり約60g中
たんぱく質:1.9g
脂質   :0.3g
炭水化物 :7g


《その他、気にしたい栄養成分》
食物繊維 :1.7g
カルシウム:18g
リン   :39mg
鉄    :0.5mg

DOG's TALK

POCHIのペット栄養管理士

POCHIのペット栄養管理士

そばには豊富なアミノ酸が含まれていて、大豆以上に効率よく植物性タンパク質を摂取できる食材です。また、疑似穀類と呼ばれていて穀類と同じような使い方ができる食材でありながら、小麦にアレルギーがある人でも食べられることから、徐々に注目が集まりつつあります。
穀物が苦手な犬でも、そばなら大丈夫、というケースもあります。今後もしかしたらドッグフードの原材料としても使用されていくことになるのかも、とちょっと注目している食材でもあります。

■ 管理栄養士がアドバイス。ちょっと気になる栄養素について

ちょっと気になる栄養素:ルチン

そば巻き寿司で注目したい栄養素は、ルチンと呼ばれるポリフェノールです。ポリフェノールは抗酸化成分として注目されていて、シニア期以降の犬の健康維持にとても役立ちます。中でもルチンは水溶性であるという特長を持っていますので、そばを茹でる時に出る「そば湯」を飲むことでより多く摂取できますよ。飼い主さまはぜひ、寒い日はそば湯までじっくり楽しんでくださいね。