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2021.11.09

《サステナビリティ POCHI VISIONS》犬の「おいしい」の源が続くために、私たちができること。

《サステナビリティ POCHI VISIONS》犬の「おいしい」の源が続くために、私たちができること。

犬の「おいしい」の源が続くために、私たちができること。
これからもずっと、犬たちのおいしい顔を見続けられるように、商品開発・パッケージ・持続可能なサプライチェーンの3つの軸で、POCHIでできることから取り組み、家族である犬や猫の健康と幸せをさらに考えていきます。

商品開発

商品開発
自然由来のものを引き続き採用し、サステナブルな原材料を使った商品開発や取り扱いを推進します。
例)大豆ミート、昆虫タンパク質、環境負荷の少ない方法で育てられた原材料、FSC認証の竹を使った歯ブラシ(ノベルティ)など

パッケージ

パッケージ
脱プラスチックを目指し、2025年までに全ての商品をエコパッケージ化、順次環境負荷の少ないパッケージに切り替えます。
例) 植物由来原料を使用したインキや脱プラスチック

持続可能なサプライチェーン

持続可能なサプライチェーン
輸送に関わる部分を工夫し、段ボール変更・サイズの最適化(無駄を除く)、ペーパーレス化(納品の電子化)、緩衝材の見直しなどを行います。

POCHI VISIONSロードマップ

2021年に取り組んだものから2025年までの活動計画です。2022年以降の項目は現時点で予定しているもので、定期的に見直し、POCHIのサイト内で活動を報告していきます。

上記以外にも犬の健康と幸せをさらに考え、積極的なサステナブルアイテムのご紹介やキャンペーン、フードロスを減らす食べられる部分を捨てないレシピの活用などをPOCHIの記事内で随時紹介していきます。

2021年の取り組み紹介

これからのサステナブルな原材料を使った商品開発

■コオロギクラッカー(2021年11月12日発売)
食料危機に備えた代替食材として注目されている、昆虫タンパク質を使用したコオロギクラッカーを開発。
ペットフードの原材料としてよく使われる牛と鶏だけで見ても、タンパク質を100g生産するのに、牛は水を2,200L、鶏は230L必要ですが、コオロギは0.1Lで済みます。また、排出される温室効果ガスも牛の2,000分の1、鶏の300分の1。牛肉などの代替肉として昆虫タンパク質を消費することで温暖化対策につながることが期待されます。

■国際森林認証を取得したのPOCHI オリジナル竹歯ブラシ (ノベルティ)
森を守る国際森林認証を取得した竹を使ったPOCHIオリジナルの竹歯ブラシを制作。
一般的な歯ブラシはほとんどがプラスチックでできており、世界中で年間約35~50億本消費されていると言われています。
歯ブラシに使われるプラスチックはほとんどがリサイクルされず、日本では燃えるゴミとして処理され、莫大な量のゴミを排出し海洋ゴミの原因のひとつにもなっています。
犬たちとの普段の生活の中から、無理なくなにかサステナブルにつながることはできないかと考え、その取り組みのひとつとして環境にも犬にも優しい竹歯ブラシを選びました。

ベーシックシリーズパケの素材変更
POCHIザ・ドッグフードベーシックのパッケージにサトウキビ由来のプラスチック原料を使用した「LLDPE フィルム」を採用。
植物由来原料配合比はフィルム単体で59%となり、CO2排出量の削減につながります。

おやつパッケージの見直し
脱プラスチックのために、従来の筒状プラパッケージを見直し、「LLDPE フィルム」を使用したパッケージへ変更し、従来品と比べて62%のプラスチック削減。今後も順次切り替え予定。

エコパッケージ商品の紹介へ

段ボール変更・サイズの最適化
内容に対してよりフィットさせるための適切な段ボールの大きさが選べるようにサイズを見直し、8種類から10種類にサイズ展開を増加。1回で運ぶ量への運送の効率化に貢献し、無駄な緩衝材を減らすことにもつながりました。

社内の取り組み紹介

直接的にエコにつながるようなものから、社員の働きやすさを考えた取り組みなど、私たちの活動としては以下があります。

■ 社内のサステナブルな取り組み

・社内のLED化
・マイボトル・マイカップ推進
・社内ゴミのリサイクル
・ペーパーレス化 (社内申請や請求書などの電子化)
・給湯室、トイレの人感センサーによる切電
・社内の緑化
・リモートワークの活用
・臨機応変な勤務体制

私たちスタッフの声紹介

私たちスタッフの中にはサステナブルを日々の生活の中で意識している人もいます。
個人的な取り組みとしてどんなことを実践しているのかヒアリングしてみましたので、ご紹介します。

DOG's TALK

・賞味期限の古い方から購入する
・マイバッグの活用
・家庭菜園へのチャレンジ
・地域の食材を利用して地域貢献 (地産地消ではない)
・詰め替え用商品の利用
・古着をリサイクルに出す

・洗濯時にお風呂の残り湯を利用
・炊飯機の保温機能を切る
・ゴミ出し時の分別の徹底
・食品の無駄遣いを防ぎ、必要以上の食材を買わない
・詰め替え用商品を積極的に選択する
・消耗品(ラップ)を使う分だけ適量を使用する

・資源ごみのルールを守る、ペットボトルのラベルはがしなど
・虫の働きを考えて除草剤やスプレー式殺虫剤の使用を控える
・なるべく化学的な要素がない、自然素材やオーガニック品を利用
・過度な冷暖房はしない適温で設定
・使い続けられるものは、むやみに捨てず、修理できるものは修理する

POCHI VISIONS2022年度活動レポートはこちら

POCHI VISIONS2023年度活動レポートはこちら