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2022.11.18

《サステナビリティ POCHI VISIONS》2022年度活動レポート

《サステナビリティ POCHI VISIONS》2022年度活動レポート

2021年度からスタートしたPOCHIの新たな取り組みである《サステナビリティ POCHI VISIONS》。
これからもずっと、犬たちのおいしい顔を見続けられるように、商品開発・パッケージ・持続可能なサプライチェーンの3つの軸で、POCHIでできることから取り組み、家族である犬や猫の健康と幸せをさらに考えていきます。
目標として掲げている2025年度までのロードマップに対して、2022年度の取り組み内容をご報告します。

商品開発

商品開発
自然由来のものを引き続き採用し、サステナブルな原材料を使った商品開発を推進します。
例)大豆ミート、昆虫タンパク質、環境負荷の少ない方法で育てられた原材料、FSC認証の竹を使った歯ブラシ(ノベルティ)など

パッケージ

パッケージ
脱プラスチックを目指し、2025年までに全ての商品をエコパッケージ化、順次環境負荷の少ないパッケージに切り替えます。
例) 植物由来原料を使用したインキや脱プラスチック

持続可能なサプライチェーン

持続可能なサプライチェーン
輸送に関わる部分を工夫し、段ボール変更・サイズの最適化(無駄を除く)、ペーパーレス化(納品の電子化)、緩衝材の見直しなどを行います。

POCHI VISIONS 2022年度レポート

2022年の商品開発に関しては、現在昆虫タンパク質使用のフードのレシピを開発しているところで、実際に生産工場とスペックを調整しています。
その他、環境にやさしい竹を使用したオリジナルのカトラリーセット(ノベルティ)、以前にノベルティとして好評だった竹歯ブラシを商品化しました。
パッケージはザ・ドッグフード エイジングケアシリーズ及びミディアムラージ粒のエコパッケージ化を進めた結果エコパッケージ化率は25%となりました。
持続可能なサプライチェーンとして緩衝材の見直しを目標にしていましたが、緩衝材は減らすと中身に影響が出てお客様へのご迷惑にもつながりますので、慎重に緩衝材の素材・使用量を検討しています。

2022年の取り組み紹介

■環境にやさしい竹を使用したカトラリーセット(ノベルティ)
環境にやさしい竹を使用したバンブータイプのカトラリーセットをPOCHIのキャンペーンでプレゼントするノベルティとして制作しました。
竹は二酸化炭素を吸収し、栽培の際に人工肥料や薬品を必要とせず、発芽してからたったの3年で成木になります。
非常に生育が早く、植竹は3~4年で伐採ができ、継続的に安定した利用が可能です。
また、伐採した切り株から新たに再生・成長するため植え替えの必要がなく土壌への負担もかからないことから、現在エコ素材として注目されています。

■竹歯ブラシ商品化
2021年にノベルティとして制作した竹歯ブラシを定番品として商品化しました。
商品化に合わせてパッケージを刷新。森を守る国際森林認証を取得した竹を使ったPOCHIオリジナルの竹歯ブラシです。
歯ブラシに使われるプラスチックはほとんどがリサイクルされず、日本では燃えるゴミとして処理され、莫大な量のゴミを排出し海洋ゴミの原因のひとつにもなっています。
犬たちとの普段の生活の中から、無理なくなにかサステナブルにつながることはできないかと考え、その取り組みのひとつとして環境にも犬にも優しい竹歯ブラシを選びました。

■エイジングケア・ミディアムラージ粒シリーズパケの素材変更
パッケージにサトウキビ由来のプラスチック原料を使用した「LLDPE フィルム」を採用。
植物由来原料配合比はフィルム単体で59%となり、CO2排出量の削減につながります。

POCHI VISIONSロードマップ

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