- レシピ
2025.05.28
初めてでも安心!犬が喜ぶ手作りごはんレシピ #豚バラ軟骨で作る!ボルシチ風煮込みスープ
忙しく過ぎる毎日でも、自分を大切に、そして、犬にも優しい気持ちになれる献立、と言えばほっとするスープが思い浮かびます。5月の日中は日差しも暑く、お出かけ後には水分補給を気にしたい季節。3回目のメニューは、コラーゲンたっぷり豚バラ軟骨で食べ応えバツグンの洋食仕立ての食べるスープです。
今回はPOCHI 豚バラ軟骨柔らか煮を使って本格的なボルシチレシピです。ボルシチはウクライナ発祥の煮込みスープで世界三大スープのひとつと言われています。特徴的なスープの色はビーツを使うことで色鮮やかな赤色に仕上がっています。ビーツは食べる輸血と言われるほど、栄養価の高い食材でマグネシウム、鉄などのミネラルが豊富に含まれています。また色素成分のベタシアニンは抗酸化作用が高く、老化防止や疲労回復に役立ちます。
野菜は食べやすい大きさにごろっときると、食べ応えが良く、見た目も良く仕上がります。 春の季節に出回る新じゃがいもなど旬の野菜をぜひ取り入れてみてくださいね。
材料のご紹介(材料:2頭分)
・「POCHI 豚バラ軟骨柔らか煮」:1袋
・新じゃがいも:60g
・人参:30g
・ビーツ缶:1/2缶(固形100g汁80g使用)
・カットトマト缶:100g
・水:200g
・パセリ:適量
・ヨーグルト:100g
作り方のご紹介
下準備:ヨーグルトはキッチンペーパーをひいたザルに入れ、2時間以上置いておく。
1.新じゃがいも、人参は皮をむき、食べやすい大きさに乱切りする。ビーツは汁切りして(汁は取っておく)、他の野菜と同じ大きさになるように切る。パセリは刻んでおく。
2.鍋に①のパセリ以外の野菜と水、ビーツの汁、カットトマトをいれ煮立ったら中火で5分煮ながらアクを取る。弱火にしてPOCHI 豚バラ軟骨柔らか煮を入れ、10分加熱する。
3.②が人肌に冷めたら、器に盛り付け、仕上げに水切りヨーグルトと①のパセリを散らして完成


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食べる輸血と言われるほど栄養価の高いビーツは土っぽい風味と甘味があってちょっとクセのある野菜。ビーツは初めて食べるので、食べてくれるかちょっと不安です。くんくんと匂いを確認していただきます。不安は束の間、水切りヨーグルトと一緒においしそうに食べてます。豚バラ軟骨のうま味がきいていて、スープもゴクゴク飲んでくれました。野菜もしっかり食べて今日も完食!栄養満点の水分補給ができてよかったね。
【栄養計算:1頭分】
エネルギー:122kcal ※AAFCO養分基準の場合の代謝エネルギー
たんぱく質:8.6g
脂質 :6.7g
炭水化物 :15.5g
食物繊維 :5.4g
カルシウム:100mg
リン :115mg
鉄 :0.8mg
出典:日本食品標準成分表2020年版(八訂)
今回使ったアイテムはこちら!
POCHI 豚バラ軟骨柔らか煮 60g
●原材料:
豚バラ軟骨 タウリン キレート亜鉛(1袋あたり亜鉛4.8mg配合) 卵殻カルシウム
●保証分析値
タンパク質 16.4%以上 脂質 16.5%以上 粗繊維 0.1%以下 灰分 0.7%以下 水分 66.4%以下 リン 80mg/100g カルシウム 80mg/100g ナトリウム 62.9mg/100g カリウム 98.9mg/100g マグネシウム 9.0mg/100g
○代謝カロリー 197.6kcal/100g
●原産国:日本
●給与目安量(1日):副食として主食の給与量の10~20%を目安に加減して与えて下さい。
・必要に応じて、食べやすい大きさに切って与えて下さい。
・素材そのままを使用しておりますので、形状等はひとつひとつ異なります。
・製造工程で湯通しして余分な脂を落としておりますが、保存状況により残った脂が白い塊になる場合がございます。与えても問題はございませんが、気になる方は取り除くか軽く温めてから与えて下さい。
食べるスープ第三弾はいかがでしたか?第四弾はとうもろこしのおいしさを再発見!?粒感を楽しめる濃厚コーンスープのレシピです。次回もお楽しみに!


