- コラム
2025.11.19
【#もっと知りたい】3頭の犬が"POCHI ボディヘルス"を食べて感じた被毛の変化
今回のお役立ち情報新しいコンセプトのドッグフード
POCHIから新発売の、丈夫な体づくりと美しい皮膚被毛づくりをサポートする“POCHI ボディヘルス”を、3頭の小型犬が数週間にわたって試食。その結果感じた、被毛やその他の変化などを、かわいさ満点の写真とともにご紹介します。
なぜ“POCHI ボディヘルス”は美しい皮膚被毛をサポ―ト?
“POCHI ボディヘルス”(以下ボディヘルス)は、病気に負けない丈夫な体づくりと、美しい被毛づくりを目指して作られました。
POCHIザ・ドッグフードシリーズ発売から約9年が経ち、愛用者のニーズにもマッチするように開発がすすめられて誕生した、新しいコンセプトの成犬用ドライフードです。
POCHIの総合栄養食の原材料の特長であるフレッシュミート(生肉・生魚)使用はそのままに、プラズマ配合の高タンパク設計になっているのがポイントのひとつ。ほかのザ・ドッグフードシリーズと比較して32%の高タンパク設計になっています。
また、健康な皮膚被毛、毛ヅヤのためにコラーゲン、ペプチド、海藻(シゾキトリウム、ケルプ、スピルリナなど)といった新しい原材料を使用しています。
体は丈夫で、被毛はいつも美しくいられるために
GMO(遺伝子組み換え食品)、グルテン、グレインフリーであることは、ほかのザ・ドッグフードシリーズとかわりません。
トリマー宅のビション・フリーゼが“ラム”を試食
トリマーの大野さん宅の4歳のビション・フリーゼのラネージュくんは、ラムを数週間食べてくれました。
「うちの子はあまり食欲旺盛な方ではないので、いつもはトッピングがないと食べ出さないのに、ボディヘルスはそれだけでパクパク残さず食べてくれました。
2週目あたりからは食いつきがダウンしましたが、それでもほかのフードより喜んで食べてくれますね」
まずはこのように教えてくれた大野さんですが、トリマー目線からの気づきもあったそうです。
ボディヘルスをトッピングなしでおいしそうに食べるラネージュくん
「ラネージュは真っ白な被毛の犬種なので、涙ヤケを日ごろから気にしています。ホットマスクで涙ヤケの脂分を溶かしてケアすることも、少なくありません。
ところがこのフードを食べ始めてから、涙の量が減り、涙ヤケも少し薄くなったように思います。
トリマーとして多くのワンちゃんを見てきて、個人的な感想ですが、低脂肪のフードを食べている子のほうが涙のベタつきが少ないように感じていました。
目の周りだけでなく、皮膚がベタつかず、被毛もいつも乾いていてサラサラになったのを実感しています」
ボール遊びも大好き! ラネージュくんはいつも元気
トリマーとして、長毛犬種の口周りの汚れも、いつも気にかけている大野さん。
「脂分の多いフードだと、脂っぽい粉のようなフードのカスが口周りの被毛につくんですよね。うちの子みたいな白っぽい毛色の犬だと、マズル周辺の被毛がフードの粉の色移りで赤茶色になったりもします。
ところが、ボディヘルスはさらっとしていて粉も気になりませんでした」とのことです。
“サーモン”を食べたパピヨンの変化は…?
大阪府在住のパピヨンのゆずちゃん(7歳)ママも、食いつきの良さを始めに感じたと言います。
「サーモンの自然なにおいも、食欲をそそったようでした。きっと、生魚の状態からドライフードにしているからでしょうね。
しっかり食べて、元気に催促までしてくれるようになりました。
お腹の調子も安定していて、健康的な体づくりにも役立っている印象です」
そして、ボディヘルスを食べ始めて1週間後位から、被毛にも変化が現われたと教えてくれました。
「被毛の手触りが驚くほどなめらかになったんです。毛にツヤが出て、光の下でキラキラと輝くように。毎日のブラッシングがさらに楽しみになりました」
サーモン味も気に入って、「もっとほしい」と催促をするゆずちゃん
シニア犬でアトピー性皮膚炎のトイ・プードルも試食
横浜市に暮らす9歳のシニアドッグのコロちゃん(トイ・プードル)は、3歳の頃からアトピー性皮膚炎の治療を続けています。
皮膚トラブルの多くは長い付き合いになるため、コロちゃんの日々の食事やおやつ選びにも気を配ってきたという飼い主さんは、“3種のポルトリー(チキン、ターキー、ダック)”を試しました。
「これまで様々なドッグフードを試してきましたが、皮膚被毛の健康をサポートするオメガ3脂肪酸が配合されている点がいいですね。
トリミングサロンに行ってシャンプーやお手入れをするまでの間も、普段と比べて被毛がベタつかず、ふわふわ感が持続していると感じます。
コロは小型犬なので、小粒で食べやすく、鶏胸肉や鶏レバーをトッピングすると食いつきがとても良いところも気に入りました。
シニア期の主食として、愛犬の健康を支える心強いフードになってくれそうです」とのこと。
アトピー体質のコロちゃんは、トッピングと一緒にモグモグ
1歳ごろからシニア期、さらにハイシニア(老犬)期まで、その名のとおり皮膚被毛を含めたボディの健康をサポートしてくれる“POCHI ボディヘルス”は、2025年11月18日(火)から発売中です。
※3種のポルトリーは2025年12月中旬以降発売予定です。
■ 文・取材:臼井京音
ドッグライター・ジャーナリストとして、20年以上にわたり世界の犬事情を取材。現在は犬専門誌『Wan』をはじめ週刊誌、Web媒体、会報誌等で情報発信を行う。以前は『愛犬の友』誌、毎日新聞の連載コラム(2009年終了)などでも執筆。著書に『うみいぬ』『室内犬の気持ちがわかる本-上手な育て方としつけ方をアドバイス!』がある。
現在は元野犬の中型犬と暮らす。歴代愛犬のノーリッチ・テリア2頭と同様にボールを追いかけることが喜びで、趣味はテニスとバレーボールと写真撮影。パリやNYで撮影し自宅暗室で焼いたモノクロ写真は、ドッグリゾートWoof、ペットショップP2などのインテリアにも使用されている。


