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2022.08.08

【#大きな犬と】大きな犬とのキャンプで役立つ知恵9選

【#大きな犬と】大きな犬とのキャンプで役立つ知恵9選

大きな犬とのキャンプなら、ドタバタもまた楽しい。その一方で、脱走や誤飲といった犬の命にかかわるトラブルや、犬にとってストレスになることは極力避けたいものです。そこで、キャンプ経験者の声をもとに、大きな犬とのキャンプを安全&快適に楽しむための、ちょっとした知恵を紹介します!



今回のお役立ち情報犬連れキャンプ

犬連れキャンプの初心者〜中級者向けに、大きな犬とのキャンプをより安全かつ快適に楽しむための知恵を紹介します。

知恵 -1 :犬の脱走予防策を万全に

自然の中で、人も犬も開放的な気持ちになる、大きな犬とのキャンプ。
そんなときでも特に気をつけたいのが、脱走です。
初めのうちは、区画ごとに囲いのある「ドッグフリーサイト(ドッグランサイト)」を選ぶと、犬を自由に過ごさせてあげられます。

囲いのないサイトを利用する場合は、犬をつないでおくアイテムが必須。
木と木などの間にロープを渡してそこにリードをつなぐと、犬がある程度自由に動けて、リードが抜けてしまう心配も少ないです。
ドッグフリーサイトを利用する場合でも、誤飲の心配がある犬は、目を離すときはつなぐかケージやクレートに入れておきましょう。

既製品では、ラフウェアの「ノット ア ヒッチ」があります

既製品では、ラフウェアの「ノット ア ヒッチ」があります

リードを強く引っ張ったり、リードを噛み切ったり、脱走したりする心配のない犬であれば、ペグにリードをつなぐだけでもOK。犬をつなぐ専用のペグも市販されています。
ただし、大きな犬の場合はペグの種類や地面の状態によっては犬が強く引っ張ると抜けてしまったり、リードを噛み切ってしまう危険性が高まります。土地勘のない場所で迷子になると大変なので、十分に注意してください。

脱走の心配がない子の場合は、ペグと長めのリードがあればOK!

脱走の心配がない子の場合は、ペグと長めのリードがあればOK!

知恵 -2 :カラー&リードは必ず予備も用意

大きな犬とキャンプするうえで必需品の、カラーとリード。
1セット持っていれば十分と思うかもしれませんが、キャンプ中に失くしてしまったり、犬が噛み切ってしまったり、壊れてしまったりすることもあります。
カラーとリードがないと、キャンプを続行したり周辺を散策したりすることが難しくなるので、必ず予備も用意しましょう!
リードを噛み切る癖のある子の場合は、チェーンリードなど噛み切れないものでつなぐと安心です。

リードは散歩用と、係留用の長めのものがあると使い分けられます

リードは散歩用と、係留用の長めのものがあると使い分けられます

知恵 -3 :犬のごはんは1食ずつ小分けにして余分に用意

キャンプの楽しみのひとつが、ごはんという人も多いですよね。
犬にも何か特別なものをあげたくなりますが、急にいつもと違うものを与えると、お腹を壊してしまう可能性もあります。
いつものごはんをベースにして、炭火で焼いた肉をトッピングしたり、ウェットフードをかけてあげたりすると、犬もスペシャルなごはんを楽しめるはず!

フードは自宅で1食分ずつの量をはかっておき、小分けにして持っていくと、あげるときに楽

フードは自宅で1食分ずつの量をはかっておき、小分けにして持っていくと、あげるときに楽

フードは必要な回数分きっちりではなく、1〜2食余分に持っていくことをおすすめします。野生動物にフードを盗み食いされてしまった、帰宅が遅れたといったトラブルがあっても、余分があれば安心です。

知恵 -4 :ヤギミルクでしっかり水分補給

いつもと違う環境のキャンプでは、犬たちもテンションが上がりがち。その結果、いつも以上に脱水してしまったり、あまり自分で水を飲まなかったり、熱中症気味になってしまうこともあります。
そんなときのために、味付きの水を用意しておくと、確実に水分補給をさせられます。

いっぱい遊んだ後は、しっかり水分補給!POCHIの「ピュアゴートミルク」は持ち運びに便利なパウダータイプ

いっぱい遊んだ後は、しっかり水分補給!POCHIの「ピュアゴートミルク」は持ち運びに便利なパウダータイプ

ヤギミルクは犬用のものが粉末で売られており、かさばらないのでキャンプにおすすめ。レトルトのスープを持参するのもよいでしょう。
その他、味付けしていない肉や魚の煮汁、ヨーグルトを薄めたもの、犬用の経口補水液なども喜んで飲む犬が多いです。
水をあまり飲まなくて心配なときのために、用意しておきましょう!

知恵 -5 :食器は洗わずウェットティッシュで拭く

設営や撤収、調理や片付けなど、キャンプ中はやることがいっぱい!
人間の用事はできるだけササッと済ませて、愛犬とのんびり遊ぶ時間を確保したいですよね。
特に食事後の食器の片付けは、サイトから炊事場が遠いと面倒。がんばって炊事場まで食器を持って行って洗っても、お湯が出なくてあまりきれいにならないことも……。
そこで、使用済みの調理器具や食器、カトラリーはウェットティッシュで拭くだけにして、家に帰ってからちゃんと洗うようにします。そうすれば、キャンプ中の作業を減らせるし、犬を置いてサイトを離れずに済みます。

人間用のごはんは下ごしらえしていき、片付けはウェットティッシュで拭くだけにすれば、キャンプ中の作業をかなり減らせます

人間用のごはんは下ごしらえしていき、片付けはウェットティッシュで拭くだけにすれば、キャンプ中の作業をかなり減らせます

ちなみに、盗み食い癖のある子の場合は、テーブルと椅子が高めのハイスタイルでそろえると、誤食のリスクを減らせます。
もちろん、テーブルの上のものを盗み食いしないようにトレーニングしておくのがベストです。

知恵 -6 :タオル、ぞうきん、ウェットティッシュは多めに用意

キャンプでは、水遊びしたり、遊び回ってドロドロになったり、雨に降られたり……。舗装された街中で暮らしているときとは比べものにならないぐらい、濡れたり汚れたりすることがあります。
タオル、ぞうきん、ウェットティッシュなどは多めに持って行きましょう!
犬の体や足を拭くだけでなく、汚れたテント内や車内を掃除したり、撤収時に濡れたテントやタープを拭いたりと、何かと重宝します。

キャンプ中は濡れや汚れを気にせず思い切り遊ばせてあげるために、タオル類を忘れずに!

キャンプ中は濡れや汚れを気にせず思い切り遊ばせてあげるために、タオル類を忘れずに!

キャンプ先で水遊びをするときは、水遊びに慣れていない子にはライフジャケットを用意してあげると安心です。
また、寒い時期には犬用のラッシュガードやウェットスーツを着せてあげると、低体温症や汚れを防ぐことができます。

知恵 -7 :ブランケットや服など、犬用の防寒具も忘れずに

特に高原のキャンプ場では、夏でも朝晩はかなり冷え込むこともあります。飼い主さんだけでなく、犬の防寒具の準備も万全に。
普段から自宅で使っている、家のにおいのついたブランケットなどを持って行くと、大きな犬も安心して休めるでしょう。

ブランケットは1枚あると便利

ブランケットは1枚あると便利

犬用のパジャマを用意するのもおすすめ。防寒に加えて、抜け毛や汚れが寝具につくのを防ぐこともできます。

パジャマは伸縮性のある着心地のよいものを選びましょう

パジャマは伸縮性のある着心地のよいものを選びましょう

知恵 -8 :夜も居場所がわかりやすい犬用のライトは必須

都会にはない真っ暗闇を体験できるのも、キャンプの楽しみのひとつ。
その一方で、夜になると犬がどこにいるのかわからなくなってしまうことも……。
夜間の失踪を防ぐためにも、暗くなってきたら必ず犬にライトを付けましょう。丈夫で防水性のあるアウトドア仕様のものがベストです。

「暗くなってきたな」と思っているうちに、ヘッドランプを探すのも困難なほど真っ暗になります。早めに準備を!

「暗くなってきたな」と思っているうちに、ヘッドランプを探すのも困難なほど真っ暗になります。早めに準備を!

また、夜のテント内で手元を照らすときや、トイレに行くときなど、人間用にもライトは欠かせません。1人につき1つのヘッドランプを持っていき、暗くなる前に手元に用意しておきましょう。

知恵 -9 :犬と一緒に寝るなら合体できる寝袋が便利

キャンプの寝具といえば、寝袋。犬の寝場所はクレートや犬用ベッドという人もいますが、寒い夜は寝袋で一緒に寝られたら幸せですよね。
犬と同じ寝袋で寄り添って寝たい場合は、2つを合体できるタイプの寝袋か、2人用の寝袋が便利です。

モンベルの「ダウンハガー650」は左ジッパーのものと右ジッパーのものを購入すると合体できます

モンベルの「ダウンハガー650」は左ジッパーのものと右ジッパーのものを購入すると合体できます

大きな犬とのキャンプを繰り返すほどに経験値が上がって、ますますキャンプが楽しくなるはず。自分たち家族に合った知恵と工夫を蓄積して、より安全で快適なキャンプを目指しましょう!

ライター:山賀沙耶

*1 撮影協力:五光牧場 http://goko-autocamp.p2.weblife.me/

 

 

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