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2026.02.02
ドイツの街角から~ベルギー ブリュッセルへ初めての列車旅~
*1 pochinski: スペインで保護された犬と暮らす、ドイツ在住の旅行&ファッションライター。趣味は犬の絵を描くこと、犬の首輪や冬用のセーターを作ること、たまに犬の手作り食やケーキ作りも。犬と暮らす日常のひとコマを不定期にお届けします。
2026年の年始め、私たち夫婦は飼い犬のタビィを連れてベルギーの首都、ブリュッセルで休暇を過ごしてきました。私たちが暮らすケルンからは2時間ほどのドライブで到着できるため、時々訪れるのですが、今回は初めて列車に乗って現地へ。タビィにとっては初めての列車旅です。
ユーロスターの中。私たちの足元でおとなしくしているタビィ。
私たちが乗車したのは、欧州の国々をつなぐ高速列車のユーロスター。タビィは乗車時こそ少し興奮気味でしたが、走行し始めてから到着までの約2時間はおとなしくしており、降車時にお隣さんから「犬がいたなんて気がつかなかったわ」と言われたほど。問題なく列車移動でき、ひと安心しました。
ブリュッセルには無事に到着したものの、数日間の滞在中は雪や雨、強風といった悪天候に見舞われました。天気が良ければ街をあちらこちら散策しようと考えていたのですが、タビィを長時間連れまわすこともできず、予定を変更。バスやトラム、地下鉄などの公共交通機関を駆使して街めぐりをしたところ、歩いて見るのとは異なる風景を見ることもできました。
散策はさておき、私たちがブリュッセルでもっとも楽しみにしていたのは食事です。ベルギーではクロワッサンからビストロ料理までおいしいものをリーズナブル食べられるという印象があり、旅行前にパン屋さんやレストランをいくつもチェックしていたのです。実際、どこに行ってもおいしいものばかりで私たちは大満足。もちろん、ベルギービールも方々で頂きました。
もう1つ、楽しみにしていたのは美術館巡りです。お目当てはベルギー王立美術館とマルグリット美術館。私たちは両館共通のフレンド会員となっており、どちらへも通年で無制限に入館できます。毎回チケットを購入するよりもお得だと考えて会員となったのですが、今回は本当に有効活用させてもらいました。オフシーズンと悪天候が重なったためか、入館者は少なく、気に入った作品をゆっくりと鑑賞できたのもうれしい点でした。
写真左:滞在2日目、ブリュッセル市内にも雪が少し積もりました。/写真左:マルグリット美術館は観光客に人気ですが、、この日は来館者が少なく、ひとりで展示室を独占できる贅沢な時間もありました。
ところで、今回の旅行中、タビィを介してほかの旅行者とおしゃべりする機会がたびたびありました。例えば、ホテルのエレベーター。誰かと乗り合うたびに「何歳?」「エレベーターを怖がっているの?」などと声を掛けられ、会話が弾みました。これも犬連れの旅行ならではの体験ですね。
写真左:2頭の小型犬を連れている乗客がバスの車内に。/写真右:中心地にある広場、グラン・プラス。夜のイルミネーションがきれいでした。


