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2026.07.23
ライフステージ別「好き」の増やし方と生かし方 10〜14歳編《RETRIEVER + POCHI archive073》
写真=野口祐一
構成・文=RETRIEVER編集部
「RETRIEVER」は、ゴールデン、ラブラドール、フラットコーテッドを中心とした、レトリーバー種の専門誌。
陽気で明るい性格は家族に笑いをもたらし、豊かな表情は言葉が通じなくてもコミュニケーションを可能にしています。
何と言っても、人間に対する愛情がとても深い。そんな犬種との暮らしを紹介する「RETRIEVER」さんの素敵な記事をピックアップしてPOCHIバージョンでご紹介。
犬種が違っても読めばきっと皆さんのドッグライフがより充実したものになるはずです。(POCHI編集チーム)
お出かけや旅行など思い出づくりをたっぷりと
10歳をすぎると、長生きしてくれていることがうれしい反面、いつ何があってもおかしくないという心構えも必要になってきます。だからこそ、この時期は旅行やお出かけなどのイベントを一緒に楽しみ、たくさんの思い出をつくりたいものです。「10歳からは神様の贈りもの」という言葉を噛み締めながら、犬との貴重な時間をかけがえのない宝物にしていきましょう。
室内と異なるにおいがあふれる屋外。足腰がおぼつかなくなっても散歩は大事1.とにかく外に出る
家の中は常に同じにおいがするため、新しい刺激を受けにくい環境です。犬の足腰が弱ってあまり歩けなくなったり、散歩をおっくうがるようになったりしても、無理のない範囲で散歩は続けましょう。ずっと歩くのが難しい場合は、行きは歩いて、帰りはカートに乗せて帰るのもオススメです。シニア犬にとっては、外のにおいを感じるだけでもよい刺激になります。
歩くだけじゃない! この時期の散歩の楽しみ方
❏ 大好きな“散歩限定オヤツ”でウキウキ
❏ カート散歩で外のニオイに触れる
❏ 車で近所の公園へ行き日向ぼっこ
❏ なじみの犬友達と交流を楽しむ
❏ 大好きなカフェへ
人や犬が集まる楽しいイベントに繰り出すことで、いい刺激になる2.イベントに参加する
『RETRIEVER』誌が主催する「RETRIEVER Holiday!」をはじめ、近年は全国各地でさまざまなドッグイベントが開催されています。遠方の友人との再会や、他の犬や人との触れ合いは、飼い主だけでなく犬にとってもよい刺激になります。
ただし、シニア犬には無理は禁物です。混雑する会場や長時間の滞在は避け、体調やペースを最優先に楽しみましょう。犬の負担にならない範囲で一緒にお出かけを楽しみ、かけがえのない思い出をたくさんつくっていきましょう。
イベントを楽しむ
❏ 「RETRIEVER Holiday!」などの屋外イベント
❏ ドッグランなどで開催される犬種オフ会
❏ 仲間同士で楽しむ誕生日会や新年会
↓前回のRETRIEVER Holiday!! 2026 Springの様子
*1 雑誌「RETRIEVER」イベント RETRIEVER Holiday!! 2026 Spring" 協賛レポート!
いつ介護が必要になるかわからない。笑顔で過ごせることを大切に
存在感たっぷりで、よき相棒になってくれる大型犬。一方、介護が必要になってくると移動や補助など飼い主の負担が大きいのも事実です。一人で抱え込まずに介護シッターなどの助けを借りたり、介護用品を上手にとり入れて負担を減らしたりして、飼い主がいつも笑顔でいられることを大切にしましょう。また、介護経験者の学びはとても参考になります。SNSなども活用して似たような飼い主同士で情報収集ができていると、時に大きな助けになるでしょう。
出典:『RETRIEVER』 vol.122/ライフステージ別「好き」の増やし方と生かし方
*1 監修=和田美帆(わだみほ)。獣医師。日本獣医畜産大学(現・日本獣医生命科学大学)卒業。2003年に「ファミリー動物病院」(現・千葉どうぶつ総合病院)を開業し、現在副院長、動物行動診療科医長。2011年に「犬と猫の学校 amie」設立、2015年に獣医行動診療科認定医取得。


