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2019.06.24

犬の健康管理コンサル Tips #03 ~フード切り替えの注意点~

犬の健康管理コンサル Tips #03 ~フード切り替えの注意点~

犬たちの毎日の暮らしを少しベターにするTipsを、POCHIのコンサル担当のスタッフたちがお届けします。

*1 ご相談内容は一例であり、犬たちの生活習慣や体格、体質などによって差があります。

~フード切り替えの注意点~

<とあるご相談内容>

生後7か月、最近パピー用から成犬用に切り替えたが体重が落ちてしまう。
パピー用と成犬用は何が違うの?いつ切り替えればいいの?

DOG's TALK

コンサル担当 K

コンサル担当 K

ペット栄養管理士。ブヒ系をこよなく愛している。犬たちの手作り食にも挑戦しているのだとか。

パピー用は成犬用に比べて高タンパク・高脂肪でカロリーが高く設定されています。子犬は体の維持とは別に体を成長させるためのエネルギーも必要なため、成犬より栄養要求量が高くなるからです。
(離乳直後の子犬は総エネルギー摂取量の50%を維持に使い、残り50%を成長に使うとも言われています)
しかし、子犬は体が小さく、小さな胃では多く食べることができません。胃に詰め込みすぎると消化不良や下痢の原因にもなります。そのため一粒に豊富な栄養が詰まったパピー用フードがあるのです。

以下は、一般的な子犬用フードから成犬用フードへの切り替え時期の目安です。

小型犬…7~9ヵ月
中型犬…10~12ヵ月
大型犬…15~18ヵ月

これはあくまでも目安なので全ての犬が上記に当てはまるわけではありません。フードの切り替え時期に悩む飼い主の方は多いと思いますが、大切なのは一番身近にいる飼い主が犬の便の様子や体型の変化に気づいて調整してみることだと思います。

元気はあるけど、「パピーフードを残すようになったな」などちょっとした変化があったときに、切り替え時かなと調整をしてみてはいかがでしょうか。成長期のゴハンの量の基本は、肥満や軟便に気をつけながら、パピーたちのペースで食べさせることです。
一度に多く食べられない場合はご飯の回数を増やしてみるのもいいかもしれません。また、しばらくはパピー用の高エネルギー食に戻す選択をしてもいいと思います。