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2026.08.10
シニア柴、旅行マジックで若返る?!〜柴犬あるある・軽井沢旅行編~
柴犬のちょっと不思議な生態を不定期にご紹介する、「柴犬あるある」シリーズ。今回は、シニア期の柴犬さんの旅行での若返りマジック!?についてお届けします。
これまでの"柴犬あるある"
*1 シニアになるといろいろあるよね〜柴犬あるある・それでも旅行は諦めない!編~
軽井沢へ旅行に行きました
旅行大好きっ子なので、終始ご機嫌な柴犬さん。
先日、軽井沢旅行に行きました。
15歳になった今、旅行の計画も若い頃とはずいぶん変わりました。段差の少ない道を選び、立ち寄る場所も欲張らないなどなど。
今回の旅行も、そんな風に「無理をさせない」を最優先に計画することにしました。
自然が大好きなうちの子ですが、最近は歩ける時間も短くなり、ちょっとした段差でつまずくことも。ちょっと寂しいけれど、大好きなお山歩きは、もう難しいかな。
そこで今回は、ニオイ嗅ぎを思い切り楽しめて、舗装路が多く、疲れたらすぐカフェやベンチで休める場所を選びました!
そんなシニア犬らしい無理のない旅行計画のはずでしたが、まさかの展開がまっていたのでした。
道なき道を休まず進む!
「ここ初めてきたね!」この嬉しそうな顔が見たくて、旅行計画をしています。
初日に訪れたのは、湖をぐるりと囲む遊歩道のある大きな公園。シニア柴さんとのんびり過ごすのにピッタリの場所です。
「マイペースで楽しもうね」と思った次の瞬間、初めての場所が大好きなうちの子、ご機嫌でぐいぐい歩き始めるではありませんか。
しかもそのまま、約1.2kmある湖をノンストップで一周!
飼い主としては、少し歩いたら景色を眺めたり、写真を撮ったりしながら、軽井沢らしい雰囲気を楽しもうと思っていたのに。
クンクンしながらあちらへこちらへ。テンションはどんどん上がり、久しぶりの拒否柴まで発動!
どんどこどん! ノンストップでどこまでも歩く!
「あっちに行く! あっちしか行かない!」
その先にあるのは、遊歩道を外れた草ぼうぼうの道。「無理をさせない」はずだったのに、なぜか自分から険しい道を選ぼうとする我が家の柴犬さん。
せっかく軽井沢らしいおしゃれな風景を楽しめる公園を選んだのに、道なき道を突き進みます。
湖を一周し、そのまま二周目に突入しようとしたので、慌ててストップをかけました。
もしかして、大好きな旅行マジックで若返った?!
休憩してもらおうとペットカートに乗せても、立ち上がって「まだ歩く!」と言わんばかり。
その元気、普段のお散歩でもお願いしたい……。
旅行マジックは、お宿でも続く!
お宿に着いても、その勢いは止まりません。ドッグランに入った途端、ご機嫌で走り回ります。本当にこれ、うちの子???
そもそも、ドッグランでランしないのが柴犬。さらに年齢を重ねた今は、歩くことさえしない日もあり、ランの中でそのままゴロン。
そんな姿ばかり見ていたので、まさかの光景にびっくりするやら、うれしいやら。
試しにアジリティに誘ってみると、一番低い段とはいえ、ハードルを見事にピョンと飛び越えてくれました!
生き生きとドッグランを楽しむ姿に、ちょっと泣けちゃう飼い主です。
15歳・奇跡のジャンプ!
さらに、夕食の時間まで続くマジック。
最近のうちの子は、食事に時間がかかるようになっていました。お皿から上手に食べられず、手から一口ずつ食べる日も増えています。食べ切れずに残してしまう日もありました。
旅先でも、「食べてくれるかな」と少しドキドキしながら、夕食にわんこメニューを注文。
最初はいつものように、一口分を口まで運んでパクン。
ところが、よほどおいしかったのでしょうか。飼い主がくれるのを待ちきれず、自分からお皿に顔を近づけて直接パクパク! そのまま見事に完食です。
「食が細くなったのかな」「お口が痛いのかも」と心配していた毎日は、一体何だったのでしょう。
……やればできるんじゃん!
お腹がいっぱいになったうちの子は、部屋に戻るなり爆睡。
早寝早起き、よく動いて、よく食べて、よく眠る。まるで子犬生活のお手本(15歳ですが)みたいな二日間でした。
シニア犬との旅行は、なんでもうれしいサプライズ
シニアになると、飼い主はつい「もう無理かな」と思ってしまいます。けれど、自分の限界は自分で決める。それが柴犬。
歩いた!
走った!
食べた!
よく眠った!
15歳になっても、旅行マジックがかかると柴犬魂は健在。次の旅行でも、また嬉しいサプライズを見せてくれることを、楽しみにしている飼い主なのでした。
写真左:ペットカートに乗せられてご不満顔。座る気配、全くなし。/写真右:宿のお庭が気に入って、部屋に戻らないでずっと遊んでました。


