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2026.08.19

夏は室内トレーニングで乗り切ろう〜柴犬あるある・いつになっても挑戦だ! 編〜

夏は室内トレーニングで乗り切ろう〜柴犬あるある・いつになっても挑戦だ! 編〜

柴犬のちょっと不思議な生態を不定期にご紹介する、「柴犬あるある」シリーズ。今回は、柴犬さんの夏の室内トレーニングの様子についてお届けします。

柴犬流・知育玩具の遊び方

暑いけれど、かわいい写真チャンスも多い夏の散歩。柴犬はひまわりがよく似合います。

暑いけれど、かわいい写真チャンスも多い夏の散歩。柴犬はひまわりがよく似合います。

暑い夏、どうしても散歩の時間が短くなりがちですよね。いつの季節でも、散歩中は歩かないのが柴犬というもの。気温が上がるまでの短時間では、歩いてもらうチャンスを見つけるのも一苦労です。(もちろん、そんなチャンスはまずやってきませんが)

そんな毎日が続き、気になるのは柴犬さんの運動不足です。とくに15歳ともなると、筋力の低下がとっても心配……。

そこで今回は、我が家の柴犬さんが実践中の、夏の運動不足解消・室内トレーニングの様子をレポート!
とは言え、相手は柴犬。すでに嫌な予感しかありません。

思い返しても、転がして遊ぶタイプの知育玩具は自分で転がさず、「出せ」と飼い主にグイグイと押し付けてきます。スライドタイプの知育玩具にいたっては、豪快なちゃぶ台返しを繰り出す始末です。

どちらもある意味、普段使わない筋肉を使っていると考えれば、これも筋トレなのかも? (柴飼い主にありがちな、超ポジティブマインド)

唯一、ちゃんと遊んでくれる収穫タイプの知育玩具。集中力がすごい!

唯一、ちゃんと遊んでくれる収穫タイプの知育玩具。集中力がすごい!

そんな中、唯一正しく遊んでくれるのが、収穫ごっこのようにおやつを探して遊べる知育玩具。実は、この知育玩具のシニア犬にぴったりの使い方を、子犬の頃からお世話になっている犬の整体の先生から教えていただきました!

それは、知育玩具を立てて使うこと。

シニア犬は首が下がりやすくなるため、頭を持ち上げる姿勢を作ることで、首まわりの筋肉を使えるのだそうです。

さっそく、おやつを入れて立ててみると、いつもと向きが違うだけなのに、どうしていいかわからない様子。

しばらく真剣な顔で考え込んだあと、まさかの体当たり! 揺らして木の実を落とす的な作戦のつもりでしょうか。

何かを訴えるような瞳で飼い主を見つめてくるので、目の前で、横向きに引き出してあげました。

そっと真似してみる我が家の柴犬さん。見事、おやつゲットです!

そこからの、収穫作業スピードの早いことといったら。笑
しかもめっちゃドヤ顔です。いや、私がヒントあげたんじゃん……。

ギャラのためならがんばります!

若い頃は、リハビリも兼ねてバランスボールを使ったトレーニングをしていました。ただ、当時使っていたものは高さがあり、難易度も高め。
今は安全第一ということで、寝たきりの子でも使える低めのタイプを愛用しています。

ほかにも、飼い主が足を立てて、その下をくぐったり、またいだりする運動も続けています。
どちらも若い頃は大得意だったのですが、年齢と共に、本犬にとってはハードなトレーニングになってきたようです。それでも、ギャラ(おやつ)が見えると、挑戦してくれるうちの子。

ギャラがあるから頑張るのか、頑張ったからギャラをもらえるのか。そのあたりは深く考えず、今日も我が家の柴犬さんのやる気に乾杯!

低く平らなので、失敗なくできるのが嬉しい! 大きなバランスボールの時は一生懸命頑張る顔でしたが、得意気な顔でできるのもいいですね。

低く平らなので、失敗なくできるのが嬉しい! 大きなバランスボールの時は一生懸命頑張る顔でしたが、得意気な顔でできるのもいいですね。

新しいトリックに挑戦!のはずが……

若い頃のうちの子は、新しいトリックを覚えるのが大好きでした。正確には、トリックを覚えるのが好きというよりも、ギャラ(おやつ)をもらうのが大好きだっただけですが。

せっかくなので、「15歳になった今でも新しいことを覚えてくれるかな?」と、久しぶりにチャレンジしてみることにしました。

今回は特別に、少しお高めのスペシャル・ジャーキーを用意。袋を開けた瞬間、柴犬さんの瞳が、キラリン!

「これは期待できるかも!」そう思ったのも束の間。
まだなにも言っていないのに、高速でお手、おかわり、お手、おかわり、お手、おかわり……。

伝わるでしょうか…お手、おかわりの高速っぷりが……。

伝わるでしょうか…お手、おかわりの高速っぷりが……。

「いや、違うんだよ。新しいトリックをね」そんな飼い主の声は、我が家の柴犬さんには届きません。こんなに近くにいるのに。

もらえないとわかると、今度はジャーキーを強奪しようと猛突進。気づけば、新しいトリックの練習ではなく、飼い主と柴犬さんの真剣勝負が始まっていました。

結局、その気迫に負けた飼い主。新しいトリックを覚えてくれる未来を夢見ていた飼い主のワクワクを返してほしい。

もちろん、そんな飼い主の気持ちはお構いなし。突然のおいしいおやつ(もはやギャラですらない)に大満足の柴犬さんなのでした。

飼い主の挑戦はまだまだ続く

結局、いちばん頑張ったのは飼い主だった気もしますが、それも柴犬と暮らす醍醐味。
暑い夏は、無理せず楽しく室内トレーニングで乗り切ろうと思うのです。

トレーニングあとは、マッサージでとろけちゃうまでがお約束です。

トレーニングあとは、マッサージでとろけちゃうまでがお約束です。