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2022.08.31

暑い夏頑張った肉球&皮膚ケア、お手入れジェルで手軽に始めよう。

暑い夏頑張った肉球&皮膚ケア、お手入れジェルで手軽に始めよう。

夏場は、食欲不振や暑さ対策を気にする飼い主は多いと思いますが、犬の肉球や皮膚にも負担がかかっています。
暑さ対策や食欲不振などへの対策と比較して、熱いアスファルトや慣れない場所を歩いた犬の肉球と、一年で最も強い紫外線を受けた皮膚のケアは見落としがちです。
「何から始めたら良いの?」「できるだけ簡単なお手入れが良いな」という方にオススメのアイテムが、アースリーフ ナチュラルFジェルAgプラスです。

移り行く季節に「この夏もよく頑張りました!」のご褒美ケアとして使いたい、お手入れ用アイテムのポイントをご紹介いたします。

最近、犬の足裏をチェックしていますか?

夏の強い日差しはアスファルトの温度を一気に上げます。夏のアスファルトは60度以上にもなるといわれています。60度の地面を歩けば、熱中症になる恐れがあり、犬も足の裏に痛みを感じるだけではなく、やけどを起こしてしまうこともあります。

最近ではそういった事態を避けるため、散歩の時間はすっかり日も落ちた夜の時間帯に変える飼い主も多くなりました。
とはいえ、アスファルトの熱は日中ほどではないもののまだまだ熱をもった状態ですから、飼い主が思っているよりも裸足(?)で歩く犬の足の裏には熱によるダメージがあるかもしれません。犬の足の裏はクッション的な役割を果たすのですが、気が付くと肉球の弾力が失われてカチカチになっていることもしばしば。

また、日中のお出かけで息抜きをする際、車から降りた瞬間などは熱い状態のアスファルトに触れたり、夏のお出かけの定番、砂浜も熱くなっていることがあります。
砂浜は貝殻やガラスなどが落ちていて思わず踏んでしまうこともあるので注意したいですね。
お散歩の勲章のように固くなった肉球には愛しさを感じずにはいられません。
夏の終わりこそ犬の足の裏・肉球を優しくケアしたい季節。お手入れのタイミングで犬の足に何か変化が起きていないかもチェックしながら保護していきましょう。

犬の足裏チェック&お手入れにオススメ ひんやりお手入れアイテム

アースリーフ ナチュラルFジェルAgプラス150g

●原材料
腐植土抽出物(フムスエキス)  カルボマー(ゲル化剤)  銀  水酸化ナトリウム(pH調整剤)

●使用方法
直接塗布してお使い下さい。1日何度でも繰り返しご使用いただけます。スキンケアとしてシャンプーのあとに全身にお使い下さい。

●原産国
日本

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DOG's TALK

冷蔵庫で保管すればひんやりジェルでお手入れできます。

犬の足の裏のチェックとお手入れ方法について

ナチュラルFジェルAgプラスには、天然由来のフムスエキスが含まれています。
フムスエキスは低分子で吸収力に優れ保湿効果があるだけではなく、アミノ酸、酵素、各種ビタミン、ミネラル等を豊富に含み、抗菌・抗酸化に優れ、サプリメントとして飲用もできます。何かと乾燥しやすい犬の足の裏の保湿目的だけではなく、小さな傷や虫刺されなどの赤みが気になる時にも使えるのがポイント。
気温・湿度が高い夏の時期に増えやすい指間炎への対策としてもオススメです。犬が気にして繰り返し舐めてしまうことで雑菌が増え、嫌なニオイやジュクジュクを引き起こす指間炎は、長引きやすい厄介なトラブル。なるべくこまめに犬の足裏の状態をチェックして、異変に少しでも早く気が付けるといいですね。

オススメの使い方は、お散歩やお出かけの後、足先の汚れを洗ったり拭き取った後、丁寧に指で肉球などにジェルを塗り込むこと。じっくりとほぐすようにやさしくマッサージしていきましょう。
途中、足先のトラブルやケガなどが起きていないか時間をかけてチェックすれば、犬とのコミュニケーションの一環にもなります。

犬の肉球には人間の足裏と同じように、いわゆるツボがあるともいわれています。ですから、あまり力をこめすぎるのではなく、優しくほぐすような意識で揉んであげるのがオススメです。

繰り返す皮膚トラブル、日焼け対策にも。

ナチュラルFジェルAgプラスは、暑い時期に多くなりやすい犬の皮膚トラブル全般にもお使いいただけます。例えば、マラセチア皮膚炎や脂漏症など、雑菌が繁殖することで起こる皮膚トラブルに、フムスエキスや銀イオンを含むジェルを塗り込むことで清潔の維持に役立ちます。
皮膚は本来、雑菌が繁殖し過ぎてトラブルが起こらないようにバリア機能を持っています。しかしこのバリア機能は、皮膚の保湿が維持できていないとうまく働かずに皮膚トラブルが起こりやすくなります。
何度も繰り返す皮膚トラブルに悩んでいたら、天然由来のフムスエキスのジェルを気になる部分に塗り込んで保湿をしてみませんか。

それから、全身が被毛に覆われているため、行き過ぎたサマーカットをしない限りは犬は日焼けをあまりしないと考えられています。しかし、例外的に犬の体でも、日焼けが起きやすい場所があります。それは、犬の鼻や照り返しを受けるお腹。
被毛に覆われていない犬の鼻は強い日差しを浴びて日焼けをすると、色味が変わったり皮が剥けてしまうこともあります。
夏お出かけの後は、紫外線を浴びた犬の鼻の頭や照り返しで紫外線を浴びたお腹にも、ジェルでお手入れをしてあげましょう。
保湿成分、殺菌成分を含むフムスエキスが犬の皮膚の健康維持をサポートしてくれます。

おわりに

夏にたくさん遊んだり、思い出作りをした犬の体は思いのほか疲れがたまっていることもしばしば。体の状態をこまめにチェックして、「いつもと違う」を見つけることが健康維持への第一歩に繋がります。そんな健康チェックの一環として肉球も忘れないでくださいね。小さな傷や指の間の隠れた湿疹、虫刺されなども早めに気が付くことができれば、指間炎などの厄介なトラブルを未然に防ぐことにつながります。

DOG's TALK

POCHIのペット栄養管理士 岡安

ペット栄養管理士です。犬ぞりやフリスビーなど、犬とできるアクティビティが好き。大型犬を見るとテンションが上がります。